行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
この登山記録の行程
浅間山荘(10:00)・・一ノ鳥居・・不動滝・・二ノ鳥居・・カモシカ平・・火山館(12:05)小休止・・賽の河原・・シェルター・・前掛山頂(14:20)小休止・・シェルター・・賽の河原・・湯の平口・・火山館着(16:00)小休止・・二ノ鳥居・・不動滝・・一ノ鳥居・・浅間山荘着(17:40)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
3週連続の登山となったが、前回・前々回と違いすばらしい天候になった。
子連れ登山は3カ月ぶりで、前回は真夏で暑かったが、今回は暑くなく気持ちの良い山行となった。
今回もぶーじ氏親子隊といっしょの山行で、氏の案内で軽井沢に前泊・後泊する贅沢な登山であった。
後述するが、我が隊はこのおかげでずいぶん助かった。
車でのアプローチだが、軽井沢~浅間山荘までの道中紅葉が最高で、黄金色のトンネルの中にある赤と緑のコントラストは感動。
ここまでの観光で十分と思わせるほど、ものスゴイ紅葉であった。
浅間山荘を計画より遅い出発となったが、バッチリな天候で終始気持ちのいい1日となった。
最初子供達のテンションは低かったが、熊の足跡?を見つけ一気にテンションが上がった。
一ノ鳥居・不動滝・二ノ鳥居と順調に進んでいくと、徐々に視界が開けて牙山や外輪山(トーミの頭・黒斑山)も見えてきて、景色をを堪能しながらの登り道となった。
進みながら薪になるような木々を拾いながら、火山館をめざす。
火山館にて休憩、薪をと思ったが残念、本日は休館日で館長不在、入口の近くに薪を置いた。
トイレを借り、レーズンバターロールパンとお菓子を摂取し血糖値を上げ、登山再開。
外輪山との分岐地点を過ぎ少し進むと、一気に視界が開けて目的の浅間山が見える。
ここからが一番景色も良く、すばらしい所なのだが、我が親子隊には試練の登りとなった。
ぶーじ氏親子隊は終始いいペースで登るも、こちらの親子隊はバテ気味でスローペース。
かなり足を引っ張ってしまいゴメン。
まぁ写真にもあるように、景色・天候に恵まれ、何とかシェルターに荷物をデポして、前掛山を目指した。
ここからの景色も抜群で、草津白根・北アルプス(穂高連峰~後立山連峰)がきれいに見えた。
山頂からは富士山・南アルプス・八ヶ岳・中央アルプス・御嶽山・乗鞍岳と大パノラマで感動、しばしその余韻に浸りつつ記念撮影後下山となった。
今回は完全にピストンなため、下山路自体に問題は無かったが、思ったより登りで体力が削られたようで、下りの体力があまり残っていなかった。
案の定ぶーじ氏親子隊からどんどん離され、途中何度も待って頂く始末。
ようやく車のある駐車場に着いた時は親子ともども心底疲れたが、やりきった感maxで良い経験となった。
特に子供は荷物を持ってもらう等ヘルプなしで、本当によくがんばった。これが1つの自信になればと思う。
車での帰路で、疲労と車酔いで子供が体調不良となった。
ここで前泊・後泊の軽井沢企画で本当に助かった。これが東京までだと思うとマジでヤバかったと思う。
最後に
前泊・後泊や登山中全てに今回はぶーじ氏親子にお世話になり感謝感謝。
それと足を引っ張り、いろいろ心配を掛けて申し訳なかったです。
ぶーじ氏の山行記録
http://blog.goo.ne.jp/voldemord/e/152181276e0a13c5a1836b30d6b8c39e
フォトギャラリー:31枚
登山開始、気温低いが気持ちがいい
。
紅葉と落ち葉で季節を感じる。
一の鳥居、落ち葉がいっぱい。
石の中央はクマ???の足跡。
石の右下は人間の足跡
不動の滝を眺める2人
登山道右手には牙山。
左手には外輪山(トーミの頭・黒斑山)、次回はあそこに行こうとでも思っているのか?
かもしか平より
途中で薪を拾い、小屋前に置いた。
火山館を見ながら、カリマー・グレゴリー・マムート。
いよいよ浅間山が見えてきた。
森林がなくなり、一気に展望が開けた感じ。
近いようでまだまだ距離はある。
外輪山・湯の平を見ながら。
「あっちの方向に進むぞ~」
「がんばるぞ~!!」
「やぁ~っ!!!」
と言ったかどうか?
とにかくガンバレ。
先行するぶーじ氏親子隊、こちらの親子隊は終始遅れ気味。
外輪山(Jバンドの先)と浅間山との間。
嬬恋・万座や草津白根方面が良く見える。
霧氷による御花畑。
すばらしいの一言、これだけで十分と思えてしまう位だ。
霧氷の浅間山・湯の平・外輪山・北アルプスと澄んだ空気と青空、もう説明はいらない。感動だ~!!!
外輪山越しに見える、穂高連峰・大キレット・槍ヶ岳
後立山連邦はすでに雪化粧。
気温が低く空気が澄んでいるので、遠くまで良く見える。
ようやく到着。
ここまで来ると、後はなだらかな登りのみ。
これより先は立ち入り禁止区域(浅間山火口)を右折して前掛山を目指す。
シェルターで休憩、扉の金網にも霧氷。
2人は山の感動より、女子トークに夢中??
前掛山に向かう最後の登り、先行する3人。
太陽と青空に向かって歩いている感じ。
外輪山・湯の平・浅間山は火山特有の景観。
恐竜でもいるのではとか、火星にでも来た感じがする。
ヤッター!!!登頂おめでとう。
記念に皆で「ヤッホーーー」
富士山だ~~!!
南アルプス・中央アルプス・御嶽山・乗鞍岳も雲海を従えて見えた。
近くの八ヶ岳も良く見えた。
荒涼とした浅間山
忘れてはいけない、前掛山の証。
後ろに小さくあるので、見落としていた。
前掛山より下山途中。
子供達に負けないように、ぶーじ氏大人げなく走る走る。
後ろの子供達は「待って!!」と叫んでいるのか?
結局こんなに離れました。
まさにぶーじ氏大人げない。
ようやく追いついた2人。
たぶん文句の1つや2つは言っていると思う。
でも仲良く記念撮影。
嬬恋?の町並みと高度差がよくわかる。
雄大な自然の中にいるのが実感できる。
今度は子供達の逆襲。
油断していたぶーじ氏は完全に出遅れ、置いてけぼり。
今回荷揚げした薪。
本日休館日で館長不在、このまま置いて帰る。
館長さん使って下さい。
ぶーじ氏親子隊はトレラン・スニーカー。
我が隊は登山靴。
写真は氏のシューズ(サロモン)で良い色。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | カメラ | 登山計画書(控え) | 修理用具 | ツエルト | ホイッスル |
医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
ライター | カップ |
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