行程・コース
この登山記録の行程
八方池山荘(08:30)・・・第三ケルン(09:15)・・・丸山(10:31)・・・唐松岳頂上山荘(11:19)・・・唐松岳(11:34)・・・唐松岳頂上山荘(12:05)・・・丸山(13:35)・・・第三ケルン(14:20)・・・八方池山荘(15:10)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
【コース状況】
・八方池より上部は、夏道が残雪に覆われている箇所もあり、尾根通しの冬道を歩きます
・残雪を歩く所が数カ所あり、ピッケル・アイゼンは持参しましたが使用せず
【感想】
八方アルペンラインは約3週間の運行休止中で、この日がグリーンシーズン運行初日でした。運行初日とのことで登山者多いのかと思っておりましたが、ゴンドラ駅に到着すると数える程の方々だったので思いの外拍子抜け。
まだ八方池も融け始めたばかりなので観光客の出だしも渋いのかな?
ゴンドラ・リフトを乗り継ぎ、八方池山荘まで登ってくると山が近くなるので気分も盛り上がってきます。歩き出しは雲一つない青空が迎えてくれ、左には鹿島槍から五竜岳、右手を見れば白馬三山、振りかえれば北信五岳・浅間山、南を見れば八ヶ岳に南アルプスの山々を見渡せるのが素晴らしい!
ここ唐松岳は何回か訪れておりますが5月末の早い時期は初めてで、残雪も多く残っており、登山道も尾根通しの冬道を使って山頂に至ります。
融雪が終えた箇所にはピンク色の雪割草が咲き始め、他には黄色や白い花も幾つか咲いており、八方池を過ぎて下の樺あたりではミネザクラが咲いていました。
このあたりから残雪箇所が多くなりますが、アイゼンを使うほどではなく、尾根道と残雪を歩ききると唐松頂上山荘裏の展望台に至ります。
11時頃より雲が多くなってきましたが、唐松岳山頂からは残雪が多く残る周囲の山々を展望することができました。
1月の赤岳以来、久しぶりに山友のAくんと山歩き。
それにしてもこの日は陽射しは強く、夏山を感じる山歩きとなりました。
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装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
グローブ | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ |
登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
GPS機器 | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー |
カトラリー |
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