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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: R285 R105 県道309

この登山記録の行程

150524 森吉山ヒバクラコース
昨日父の日の先取りでグレゴリーのザック(バルトロ65)を買ったのでその背負い始めと言う事で
山開きを終えた森吉のヒバクラコースに向かいました、朝食を済ませ荷物を入れて7:15出発します
R285から見える景色は新緑が輝いています。
森吉ダムの湖には雪が残った森吉さんが映っています(もう少し少ないと思ったがやはり雪深い山だ)奥森吉方面へ走ります途中山菜取りの軽トラがいっぱい居ます、一時間ほどでヒバクラ岳登山口駐車場に到着どうやらこちらから登る登山者は私一人の模様です、ヒバクラ岳北面はまだまだ白い斜面です。
準備を終え9:15登山口を出発、登山道の脇に白いミズバショウと一緒に薄紫の花がたくさん咲いて
います白い花をつけた木も青空に映えています、しかし花が咲いているのもここまでで終わり 水源地の辺りからはまだ1m以上は有る残雪だらけで木々の周りだけ融けて穴になっています、登山道はかろうじてピンクのテープが有るので何とかわかるくらいです、あとは記憶の中の景色です 11:37ヒバクラ岳の西尾根到着、岩手山や八幡平が綺麗に見えています、どうやら水場は雪の下で通り過ぎてしまったみたいです、やばいけど雪だらけなので大丈夫。
小池ヶ原分岐~山人平までの湿原はようやく氷の下から顔を出していました、山人平は雪が解けて
これから春本番の様子です11:40 ショウジョウバカマとイワカガミが少しだけ咲いていました。
花が無いので帰ろうかとも思いましたがあまりにも快晴なのとザックの背負い心地の良さにつられ
雪の斜面を歩きます、途中の大きな岩のテーブルで雪を掘り起こした水を沸かして野菜ラーメンを造り
昼食です(鍋も持ってきたし美味いなー)。
しばらく眺めを楽しみます秋田駒から岩手山、八幡平、白神山地が良く見えます水平線が翳んで空も
海も山も一緒な感じが春ですねー。
お腹を満たすと元気も出てきて頂上まで一頑張り雪の斜面を一直線に進みます、岩手から来た二人と
話が出来ました「花の百名山森吉は素晴らしい」と言う事です、秋田の人はなぜ山登りの人が少ないのかと聞かれ今は山菜の時期ですと答えておきました(実際その通りで花はもう少し先です)頂上には
ミネ桜が満開でシャクナゲのつぼみが赤く膨らんできていました、ずいぶんゆっくり過ごした感じで13:15頂上から下山開始、帰りは雪の斜面でヒバクラコースを外れてしまいヒバクラ岳の東斜面に出てしまったので思い切りトラバース元のコースに復帰出来て一安心(残雪期迷いやすいは本当だった)
多分経験していないと地図無だと本当に迷うこれは。
無事下山15:10、今日はまっすぐ帰ることにする。
終わり

コース

総距離
約11.4km
累積標高差
上り約764m
下り約764m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

春とはいえ北斜面はほぼ八割が雪の中
地図とコンパスがなければ晴れていなければ
迷います

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え
地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え)
ナイフ 修理用具 ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品
ロールペーパー 非常食 行動食

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登った山

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