行程・コース
天候
ずっと晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
R46~アルパコマクサ~シャトルバス
この登山記録の行程
150601 秋田駒ケ岳
抜けるような青空に誘われて今日は秋田駒ヶ岳に山の様子を見に行ってきます
体は屋根の塗装で少し筋肉痛なのでリハビリでほぐすちょうど良いコースかと思います。
7:10出発、広域農道とR46を走って9:00アルパ駒草に到着、隣に横浜のバイクと
岩手のキャンピングカーやはり人気の山ですね県外No車が沢山いる、9:00発のバスを待つ人も
行列が出来ています。
準備を終え9:27のバスに乗り込み八合目へ向かう、外人さん(女子)も何人か
乗って来ましたが腕出して寒くない?と言う感じです(下は15℃)。
隣は秋田市から来た女の子が座りましたがやはり好天で急に思い立ったそうで
山の話で盛り上がりました、今年は雪解けが進んで去年よりは残雪が少なさそうです。
クマは姿を現しませんが、山にタケノコ採りがずいぶん入っているようで
車が何台か停まっています。
八合目の気温は14℃位でとても気持ち良いです、10:00水をくみ東側の
シャクナゲコースを進みますきれいなピンクのツツジかな?
他に紫のスミレや白や黄色の花がたくさん咲いています、川を渡ると
斜面には薄紫のシラネアオイがたくさん咲いています。
花越しに見る乳頭の山々や岩手山 八幡平の南斜面が雪を降ろし深い緑色に見えています。
横岳到着11:00昼には早いので大焼砂を降りて行きますやや風が強いですが
男岳と女岳の間に田沢湖が不思議なくらい美しいブルーに輝いています
細波やボートの軌跡まで見えています。
大焼き砂からは早池峰山や和賀岳そして珍しく鳥海山が綺麗に見えています
女岳の旧火口付近から湯気が上がっているのが少々気になります。
まだ雪の残るムーミン谷を歩いて男岳の下に着き昼の準備をしていると
男岳の隣のピークにカモシカが立っています、危なくないのかな
そこは去年一昨年と滑落事故の有った所だぞ。
ここで地熱の調査の人ともう一組の男女と一緒にお昼、女岳の頂上付近の地熱の温度を測るようです。
12:00いつものようにカップヌードルとコーヒーで腹ごしらえして休憩。
元気を取り戻して出発12:20男岳へ向けて急登開始シラネアオイが励ましてくれます
途中何人か追い越して休まずに頂上へ到着13:00、昨日の雨のせいか今日は空気が澄んでいて360°
眺望がGood特に鳥海山と森吉山の残雪を多く残した青白い姿がミネ桜の薄いピンクと対照的で美しい。
最高です、13:15頂上に別れを告げ阿弥陀が池に降りて新道コースを帰ります美しい
花々が足取りを軽くしてくれますやはり秋田駒は楽しい、14:40のシャトルバスにセーフです。
帰りはアルパ駒草の温泉に入り鳥海山を見ながら体をあたため16:00過ぎに家に向けて出発
秋田道中央ICから北IC経由で17:40我が家に到着
気持ちの良い一日でした。
終わり
高低図
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
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