行程・コース
天候
雲り(上部は強風とガス)
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
中央道 小淵沢IC経由、唐沢鉱泉へ。
「三井の森」の先の、桜平・夏沢鉱泉方向との分岐(唐沢鉱泉まで約3kmの地点)でチェーンを装着(その手前もスタッドレス必須)。
この登山記録の行程
唐沢鉱泉 8:40 - 10:55 黒百合平 - 13:03 東天狗岳 - 14:10 黒百合平 - 15:45 唐沢鉱泉
(登り 4:20、下り 2:40)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
唐沢鉱泉から黒百合平・中山峠経由で、東天狗岳に登ってきました。
3年間と2年前にも同時期に登っていて、3年前は多量の積雪と厳しい寒さのため黒百合平までで引き返したものの、2年前はその前年よりはかなり積雪が少なく天候もまずまずだったため、山頂に立つことができました。
今回はその2年前に比べても積雪は少なめで、黒百合平までは予定より楽に着くことかできました。ところがその先、中山峠から少し先の樹林が低くなった辺りからは強い冬型の気圧配置による非常に冷たい強風に見舞われ、耐風姿勢を強いられたりよろめいたりするほどではなかったものの、ゴーグルと目出し帽なしには顔が痛くなるような気象条件で一時は進むのを断念しようかと思ったほどでした。しかし、眺望はおろか視界も数十m程度ではあったものの、積雪は多くなく、ロープ等の道標やトレースも比較的明瞭だったこともあり、なんとか山頂を踏むことができました。
ちなみにこの日は、唐沢鉱泉・黒百合平間は6本爪アイゼンとストック、その先は10~12本爪アイゼンとピッケルで歩きました。
フォトギャラリー:25枚
6:00
7:59
唐沢鉱泉手前約3kmの夏沢鉱泉方向との分岐でチェーン装着
8:43
唐沢鉱泉1870m 出発
(軽アイゼンまたは簡易チェーンを装着)
8:43
唐沢鉱泉1870m 前より
10:05
渋ノ湯分岐2190m
10:05
渋ノ湯分岐2190m
渋ノ湯からも同程度のトレースあり
10:18
渋ノ湯分岐2190m→黒百合平2400m
10:54
黒百合平2400m
10:55
黒百合平2400m
ここまではこの簡易スパイク。
ここからは10本爪アイゼン。
11:13
黒百合平2400m
マイナス12度
11:17
黒百合平2400m
テント場(この後、続々到着)
11:51
黒百合平2400m→東天狗岳 2640m
顔が凍りそう・・・。
12:41
黒百合平2400m→東天狗岳 2640m
12:42
黒百合平2400m→東天狗岳 2640m
12:47
黒百合平2400m→東天狗岳 2640m
12:58
黒百合平2400m→東天狗岳 2640m
13:02
東天狗岳 2640m
(唐沢鉱泉 1870mから、4:20)
13:03
東天狗岳 2640m
(唐沢鉱泉 1870mから、4:20)
13:06
東天狗岳 2640m→黒百合平2400m
13:36
東天狗岳 2640m→黒百合平2400m
13:36
東天狗岳 2640m→黒百合平2400m
15:00
15:32
黒百合平2400m→唐沢鉱泉 1870m
15:47
唐沢鉱泉 1870mより
黒百合平方向
12月15日(日) 9:42
唐沢鉱泉前
装備・携行品
シャツ | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | ナイフ | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール |
GPS機器 | 燃料 | ライター | カップ | クッカー | アウターウェア |
バラクラバ | オーバーグローブ | 雪山用登山靴 | アイゼン | ピッケル | ゴーグル |
ロープ | 安全環付きカラビナ | スリング |
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