行程・コース
天候
晴後曇り
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他：
中央道諏訪南ＩＣより北八ヶ岳ロープウエイ乗り場を目指した(所要時間約５０分)。始発は８時４０分。２０分間隔で運転。往復１９００円。山頂駅がある標高２２３７ｍ、坪庭から歩き始めた。
この登山記録の行程
山頂駅(09:20)・・・北横岳ヒュッテ(10:35～10:45)・・・北横岳南峰・北峰山頂(昼食・休憩11:05～11:50)・・・北横岳ヒュッテ(12:06)・・・坪庭散策・・・山頂駅(13:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
梅雨の晴れ間をねらって出かけた。
目的は、(１)高山植物鑑賞と(２)北横岳山頂からの眺望を楽しむことだ。
(１)高山植物鑑賞は、春の花と夏の花が混在し、大変多かった。オサバグサは、咲き出したばかりなので、これから楽しみだ。ハクサンシャクナゲは、まだ小さい蕾状態であった。
(２)北横岳山頂からの眺望は、登頂が午前１１時を過ぎてしまったので、入り込んだ南風のため、峰々に雲が湧き上がってしまった。目の前の蓼科山はしっかりと見えたが、南アルプスも北アルプスも雲に隠れてしまい、大変残念であった。やはり、１０時までの登頂に努めたいと反省した。
(参考にしていただきたいこと)
①トイレは、ロープウエイ山麓駅、Ⅰ階とロープウエイ乗車口である２階。また、山頂駅と北横岳ヒュッテにもある(有料)。②散策路は、かなり整備されている。登山道は、岩や石がゴロゴロしている。また、一部に木道があるが、老朽化していた。底の柔らかい運動靴では、足の裏を痛めてしまうので、登山靴をはきたい。また、転倒しやすい場所があるので、ステッキを用意したい。
フォトギャラリー：28枚
北八ヶ岳(旧ピラタス横岳)ロープウエイだ。この時期は、始発が８時４０分、その後２０分間隔で運転している(７月２５日からは始発が８時)。約７分間で標高２２３７ｍの坪庭へと運んでくれる。
売店・喫茶の奥にある山頂駅展望台から見た南アルプス。早くも雲が湧き上がっていた。左から北岳・甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳。
南八ヶ岳が目の前に見えた。
展望台から眺めた坪庭の様子。新緑が美しく、輝いていた。
展望台から見た縞枯山だ。
ロープウエイ山頂駅を出ると、坪庭だ。溶岩が冷えて固まって岩だらけだが、高山植物が生えていた。散策は、後回しにして、北横岳へ向かった。なお、山頂駅には、展望台やトイレ(有料)、売店・喫茶店がある。
ゴゼンタチバナだ。
坪庭から北横岳方面を望んだ。左が北横岳南峰だ。右の方から巻いて登っていく。急登の連続だ
コイワカガミだ。
ウラジロヨウラクの花は、卵型で１～２ｃｍ位の大きさだ。
ウラジロヨウラクをしゃがんで花の先から撮影してみた。
ミツバオーレンだ。春の花がまだ咲き残っていて、感激した。
ミツバオーレンの花びらの模様、雌しべも雄しべがきれいだ。
北横岳ヒュッテから山頂にかけて、オサバグサが多い。葉の形を機織りに使う筬(おさ)に見立てた名前だ。背丈が低いので見落としがちだ。
オサバグサは、下の方から咲き出す。つぼみがあるので、これからしばらく楽しめそうだ。
北横岳ヒュッテである。登山道の整備のために、当日は臨時休業していた。トイレが利用可能(要チップ)。今回の山行は、「ヤマケイオンライン」の「最新情報」に掲載された北横岳ヒュッテからの情報「北横岳では、今春と夏の花が見られます。」に基づき、出かけることに決めた。
午前１１時過ぎに北横岳南峰に登頂したが、雲が湧き立って、山々がかすんでしまった。
白馬岳方面を撮影したが、雲に覆われてしまって、少ししか見えなかった。
目の前には、蓼科山が大きく見えた。
北横岳南峰からの蓼科山だ。右手に５分間ほど歩くと北横岳北峰がある。途中のハクサンシャクナゲも間もなく咲き出しそうだ。
コケモモだ。
コイワカガミだ。
北横岳北峰から見た蓼科山だ。
蓼科山は、諏訪富士とも呼ばれている。
坪庭から三ツ岳(上級者コース)を撮影した。写真からも縞枯現象が進んでいることが分かった。
坪庭で散策中に見つけたウラジロヨウラクだ。場所は、坪庭を時計回りに歩き、第三休憩所近くの大階段上部だ。
同じくウラジロロウラクだ。
ロープウエイ山麓駅には、レストラン・土産物売り場・トイレ等がある。
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北八ヶ岳(旧ピラタス横岳)ロープウエイだ。この時期は、始発が８時４０分、その後２０分間隔で運転している(７月２５日からは始発が８時)。約７分間で標高２２３７ｍの坪庭へと運んでくれる。
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ISO: 80 Speed:1/320 f値:4.5
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売店・喫茶の奥にある山頂駅展望台から見た南アルプス。早くも雲が湧き上がっていた。左から北岳・甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳。
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SONY DSC-HX60V
ISO: 80 Speed:1/500 f値:5.6
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南八ヶ岳が目の前に見えた。
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ISO: 80 Speed:1/250 f値:6.3
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展望台から眺めた坪庭の様子。新緑が美しく、輝いていた。
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ISO: 80 Speed:1/250 f値:5
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展望台から見た縞枯山だ。
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SONY DSC-HX60V
ISO: 80 Speed:1/160 f値:5
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ロープウエイ山頂駅を出ると、坪庭だ。溶岩が冷えて固まって岩だらけだが、高山植物が生えていた。散策は、後回しにして、北横岳へ向かった。なお、山頂駅には、展望台やトイレ(有料)、売店・喫茶店がある。
Exif情報
SONY DSC-HX60V
ISO: 80 Speed:1/500 f値:4.5
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ゴゼンタチバナだ。
Exif情報
SONY DSC-HX60V
ISO: 80 Speed:1/1000 f値:3.5
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坪庭から北横岳方面を望んだ。左が北横岳南峰だ。右の方から巻いて登っていく。急登の連続だ
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ISO: 80 Speed:1/250 f値:5
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コイワカガミだ。
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ISO: 80 Speed:1/400 f値:4
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ウラジロヨウラクの花は、卵型で１～２ｃｍ位の大きさだ。
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ISO: 80 Speed:1/250 f値:3.5
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ウラジロヨウラクをしゃがんで花の先から撮影してみた。
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ISO: 80 Speed:1/125 f値:3.5
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ミツバオーレンだ。春の花がまだ咲き残っていて、感激した。
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ISO: 80 Speed:1/30 f値:3.5
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ミツバオーレンの花びらの模様、雌しべも雄しべがきれいだ。
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ISO: 80 Speed:1/100 f値:5
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北横岳ヒュッテから山頂にかけて、オサバグサが多い。葉の形を機織りに使う筬(おさ)に見立てた名前だ。背丈が低いので見落としがちだ。
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SONY DSC-HX60V
ISO: 800 Speed:1/125 f値:5.6
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オサバグサは、下の方から咲き出す。つぼみがあるので、これからしばらく楽しめそうだ。
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ISO: 80 Speed:1/160 f値:5
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北横岳ヒュッテである。登山道の整備のために、当日は臨時休業していた。トイレが利用可能(要チップ)。今回の山行は、「ヤマケイオンライン」の「最新情報」に掲載された北横岳ヒュッテからの情報「北横岳では、今春と夏の花が見られます。」に基づき、出かけることに決めた。
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SONY DSC-HX60V
ISO: 80 Speed:1/800 f値:3.5
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午前１１時過ぎに北横岳南峰に登頂したが、雲が湧き立って、山々がかすんでしまった。
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ISO: 80 Speed:1/250 f値:6.3
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白馬岳方面を撮影したが、雲に覆われてしまって、少ししか見えなかった。
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ISO: 80 Speed:1/320 f値:6.3
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目の前には、蓼科山が大きく見えた。
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ISO: 80 Speed:1/320 f値:5.6
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北横岳南峰からの蓼科山だ。右手に５分間ほど歩くと北横岳北峰がある。途中のハクサンシャクナゲも間もなく咲き出しそうだ。
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ISO: 80 Speed:1/1000 f値:3.5
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コケモモだ。
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ISO: 80 Speed:1/250 f値:3.5
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コイワカガミだ。
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ISO: 80 Speed:1/100 f値:3.5
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北横岳北峰から見た蓼科山だ。
Exif情報
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ISO: 80 Speed:1/320 f値:5
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蓼科山は、諏訪富士とも呼ばれている。
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SONY DSC-HX60V
ISO: 80 Speed:1/250 f値:5.6
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坪庭から三ツ岳(上級者コース)を撮影した。写真からも縞枯現象が進んでいることが分かった。
Exif情報
SONY DSC-HX60V
ISO: 80 Speed:1/400 f値:5.6
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坪庭で散策中に見つけたウラジロヨウラクだ。場所は、坪庭を時計回りに歩き、第三休憩所近くの大階段上部だ。
Exif情報
SONY DSC-HX60V
ISO: 80 Speed:1/125 f値:3.5
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同じくウラジロロウラクだ。
Exif情報
SONY DSC-HX60V
ISO: 80 Speed:1/125 f値:3.5
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ロープウエイ山麓駅には、レストラン・土産物売り場・トイレ等がある。
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SONY DSC-HX60V
ISO: 80 Speed:1/320 f値:4
装備・携行品
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登った山
北横岳
2,480m
