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比良山系 蓬莱山・堂満岳(八ヶ岳Pre 2015)~途中撤退~

蓬莱山 堂満岳( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 10人 (こぶくろ さん 、ほか9名)

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行程・コース

天候

初日:曇り時々雨 2日目:雨のち曇り

登山口へのアクセス

電車
その他: 京都駅-(湖西線)-蓬莱駅 1時間に2本程度

この登山記録の行程

【1日目】
蓬莱駅(08:35)・・・登山口(10:00)・・・薬師ノ滝(10:07)・・・小女郎峠(12:43)・・・蓬莱山(13:15)・・・びわ湖バレイゲレンデ下(13:27)・・・汁谷キャンプ場跡(14:45)
【2日目】
汁谷キャンプ場跡(3:30)・・・比良岳(4:34)・・・葛川越(4:47)・・・烏谷山(5:30)・・・烏谷山北稜1010m地点(5:38)・・・烏谷山(6:12)・・・荒川峠(6:35)・・・中谷出合下(9:05)・・・比良とぴあ(11:00)

コース

総距離
約17.2km
累積標高差
上り約1,476m
下り約1,443m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

前日に登山道の状況を考慮し(雨による沢筋の増水)、下坂下からの入山予定を蓬莱駅からの入山に変更。
蓬莱駅-薬師ノ滝間は舗装路約1時間。中間地点付近に休憩所あり。
薬師ノ滝を過ぎ標高700m~750m地点付近で沢を渡渉。奥での渡渉は反対側が崩落により急斜面になっているため不可能か。川原を少し戻り渡るのが良いと思われるが増水時は不可能なのでこのルート自体に雨の後入らないほうがいいと思われる。
比良山系東側にもとうとうヒル出現。西側ほど多くはないがちょくちょくいるので気になる人は対策をしたほうが良い。
小女郎峠から先蓬莱山までの稜線上は風が強く、また遮るものがないため体感温度はかなり低くなる。稜線に出る前に一枚着込むなどの対策が必要。
汁谷キャンプ場は2011年に閉鎖。ただし屋根つきのテーブルが残るなど泊まる場所としては利用可能。
比良岳手前テープに沿って北上すると途中でテープが切れて道がなくなる。本来の道はその時点で東側150mほどの地点にあったので復帰するも去年2回+今年の自分の隊+先行したほかの隊の計4回とも同じ地点にたどり着いたので分岐がよっぽどわかりにくいのか。この地点に関しては秋にでもテープをつけに行こうと思う。
烏谷山で本来であればピークを巻いて東に向かう予定がピークを踏んだ上に北稜に迷い込む。10分弱で引き返したので幸い復帰に成功。先行隊は擂鉢山を過ぎたところまで行ったらしい。
荒川越で間違えて南に向かいそこから下山。倒木が多く少々歩きにくいルートか。
やはり比良は気を抜くと京都の北山で地図読みを鍛えてきた自分も迷ってしまう厄介なところである。そしてテープが無駄にルート外にもついているためルートファインディング能力が試される。
天候に関しては東風が吹く場合琵琶湖で湿気を吸いそのまま斜面を駆け上がるため下での天気に関係なく雲が発達しやすい。今回も東風が吹いており、また大気中の湿度も高かったために山上では雨になったと思われる。天気を予測する際はこの点についても留意が必要である。

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装備・携行品

アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴 バックパック
水筒・テルモス ヘッドランプ タオル 帽子 グローブ 着替え
地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 登山計画書(控え) ナイフ
修理用具 健康保険証 医療品 虫除け ロールペーパー 非常食
行動食 テーピングテープ ストーブ 燃料 クッカー
【その他】 温泉セット

みんなのコメント

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登った山

蓬莱山

蓬莱山

1,174m

比良岳

比良岳

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