行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
マイカー
この登山記録の行程
8:00大円地駐車場8:10-(1:40)-
9:50男体山頂10:10-(0:30)-
10:40大円地越10:50-(2:25)-
13:15鷹取岩13:25-(0:35)-
14:00釜沢越14:10-(0:20)-
14:30奥久慈パノラマライン林道14:30-(0:40)-
15:10大円地駐車場
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
・大円地の駐車場にきれいな公衆トイレが新設されていました。
・男体山へは健脚コースと一般コースがあります。健脚コースは岩登りの鎖場が多数ある急登になっています。登リに使うのはよいですが、下りには使わないほうが無難でしょう。
・大円地越から釜沢越までのルートは断崖絶壁の上を縦走します。道自体は安全なところに付いていますが、興味本位で断崖に近付いて滑落したら絶対に命はありません。
・ルート図には GPS 747A+ のログ(高度は標高に変換済)をアップロードしています。
・奥久慈男体山 標高654m
奥久慈がそろそろ紅葉の季節を迎えたので久しぶりに男体山へ向かいました。今回は地図読みの訓練も目的でして、大円地越から釜沢越までの縦走を加えています。
図書館で平塚晶人著「地図の読み方」を借りてきて地図読みの勉強をしました。なんといっても実践が重要ということで、地図とにらめっこで歩いてみました。
普段は陰影付きの25000地図をカシミールで印刷して持っていくのですが、老眼には細かいところが良く分からないので、今回は陰影なしの12500地図を印刷して使ってみました。
大円地越から先でピークやコルに到達するたびに「今ここに居るはずだ・・・」とやってみたのですが、1kmも進まないうちに頭の中は実際の位置よりも先行していました。おかしいと思ってGPSで確認すると実際は手前のピークだったりするわけです。
原因は地図には現れない小さなピークを地図上のピークと勘違いしているということですね。地図に現れるピークは結構大きいんだということが今回よく分かりました。
因みに今回の大円地越からのルートは国土地理院の地図にはルートの記載がありません。これも地図読みを困難にする要因かと思います。
山と渓谷11月号のタイトルは「脱メジャーコース登山」ですね。夏場はメジャーコースばかり登っていたので、実際地図なんか見なくても何も困りませんでした。しばらくは地図読み訓練を兼ねて脱メジャーコースで行くか!・・・なんて考えていたりします。