行程・コース
天候
9月7日 快晴 9月8日 快晴 9月9日 小雨 最低気温は10℃前後でした。
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
中央自動車道伊那IC~国道361・152号経由で仙流荘を目指す。
仙流荘~北沢峠は南アルプス林道バスで1時間弱、1100円+200円。
南アルプス林道バスの無料駐車場を利用します。
この登山記録の行程
駒仙小屋4:40-(2:55)-
7:35小仙丈ヶ岳7:45-(1:10)-
8:55仙丈ヶ岳9:50-(0:20)-
10:10仙丈小屋10:55-(3:05)-
14:00駒仙小屋 合計(7:30)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
・各山小屋にトイレがあります。駒仙小屋のトイレはとても快適でした。
・コースはよく整備されておリ、特に危険な所はありませんでした。
・駒仙小屋のテン場は1人1泊500円でした。南アルプスの天然水が豊富です。
このテン場はバスを降りて10分程。重い荷物も苦になりませんから、豪華宴会装備で行くことも可能ですね・・・(^^;;;
・日本百名山「仙丈ヶ岳」
・ルート図には GPS 747A+ のログ(高度は標高に変換済)をアップロードしています。
台風一過で久々に見る良好な天気図予報。ここは外せないということで出かけてきました。
予報では3日間とも晴れだったのですが、9日は夜半から小雨になってしまいました。
8日の仙丈ヶ岳は快晴で、最高の展望を楽しむことができたので、9日は小雨の中を甲斐駒に登る気力が湧きませんでした。
おかげで2テン泊1山のマッタリ登山を楽しむことができました。
駒仙小屋のテン場は広々としていて非常に快適です。ベースキャンプ型の登山ですから食料は軽量化を無視して美味しい物を持って行きます。
<駒仙小屋~仙丈ヶ岳>
林道に出たところが二合目コースの登山口になっていますが、伝統の北沢峠から登り始めました。
五合目の馬ノ背方面分岐を左に入り、先ずは小仙丈ヶ岳を目指します。
天気は快晴、ザックは日帰り装備で軽いしで快調に足が進みます。休憩除きで概ね標準コースタイムで登れました。
仙丈の頂上からは360度の大パノラマです。いったいどこまで見えるんだ!・・・というぐらい遠くまで見通せます。
一時間ほど絶景を楽しんで仙丈小屋へ向いました。
<仙丈ヶ岳~駒仙小屋>
仙丈小屋でトイレを借りて、昼食にしました。
ここのベンチは展望が良いです。北アルプスを眺めながらゆっくりお食事。
ここには少し下った所に水場があります。冷たくて美味しい水が豊富です。これを知っていれば、帰りの分の水は持ち上げる必要がないですね。
二合目からはテン場へ近道ということで、二合目コースを下りました。
<その他>
この時期、バスの始発が8時5分、北沢峠着9時です。テントを設営して初日に甲斐駒に登るプランも考えたのですが、日没までに帰ってこれるか自信が無かったので止めにしました。結果論で言うと天気も最高だったので行っときゃ良かったという気もします。
三日目の小雨は想定外でした。甲斐駒に登る気力は湧きませんでしたから、北沢峠10時の始発で下山することに。
下山後は仙流荘でゆっくりお風呂に浸かって、伊那名物ローメンを食べて帰路につきました。
尚、南アルプスの開拓者、竹沢長衛翁の展示場は必見ですね。
総括です。
快晴のお天気に恵まれて仙丈ヶ岳は非常に印象深い山となりました。
縦走ばかりじゃ疲れちゃいますので、マッタリ登山も織りまぜて楽しんでいきたいと思います。