行程・コース
天候
9月23日 曇り時々小雨 9月24日 曇りのち晴れ 最低気温は9℃くらいでした。
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
東北自動車道西那須野塩原IC経由、国道400,121,352号にて檜枝岐方面へ。
・御池駐車場を利用。何日でも1回1000円です。
三連休ですが、広い駐車場は半分も埋まっていない感じでした。
この登山記録の行程
<御池駐車場~燧ヶ岳~見晴>
御池駐車場(1508m)7:30-(1:00)-
8:30広沢田代8:40-(0:50)-
9:30熊沢田代9:45-(1:30)-
11:15俎嵓(まないたぐら、2346m)11:25-(0:25)-
11:50柴安嵓(しばやすぐら、2356m)12:10-(2:55)-
15:05見晴 合計(6:40)
<尾瀬ヶ原散策>
見晴5:20-(1:50)-
7:10牛首分岐7:15-(1:40)-
8:55見晴 合計(3:30)
<見晴~裏燧林道~御池駐車場>
見晴10:15-(4:00)-
14:15御池駐車場 合計(4:00)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
・御池駐車場にきれいな公衆トイレがあります。
・コースはよく整備されておリ、特に危険な所はありませんでした。
・見晴新道はガレた沢状で歩きにくく、下るのは結構しんどいです。
・裏燧林道は木道が続いていますが、滑りやすいので注意しましょう。
・見晴のテン場は1人800円です。
・日本百名山「燧ヶ岳」
・ルート図には GPS 747A+ のログ(高度は標高に変換済)をアップロードしています。
今回のテーマは「秋を感じに草紅葉の尾瀬へ」ですが、裏テーマは「燧に登って尾瀬ですき焼~♪」です。
材料仕入れて割り下を作り、いざ尾瀬へ! 家から檜枝岐までは一般道をひた走って4時間くらい、遠いな~。
台風一過で天気は良さそうと考えていましたが、案外悪かったです。しかし、翌日の尾瀬ヶ原早朝散策では雲の切れ間から光が差して、ドラマティックな光景を見せてくれました。
曇り空も悪いことばかりではないですね。
<御池駐車場~燧ヶ岳~見晴>
テン泊装備のまんま、先ずは燧に登ります。すき焼~、すき焼~と念じながら頑張ります。
途中、広沢田代、熊沢田代の湿原で足を止めて、草紅葉を楽しみます。
山頂からは殆んど展望が得られませんでしたが、時折雲の切れ間から尾瀬ヶ原が顔を出してくれたのが救いです。
今回は見晴新道を下りましたが、歩きにくいガレた沢状がずっと続くので、登りより余程しんどいです。テン泊装備の重さの影響もありますかね、ちょっと足に来ました。
<見晴のテン場>
燧小屋でテントの受付をして、テン場へ。三連休ですがそんなに混んでいませんでした。
弥四郎清水を汲みに行って、ウイスキーをちょっと飲んで少し休憩したら早々に食事にします。
すき焼~♪ テン場に美味しそうな匂いが漂います。お肉たっぷり、腹いっぱい。幸せ~♪
でもって、早々に寝ちゃいます。
<尾瀬ヶ原の早朝散策>
夜明けとともに早朝散策に出かけました。まだ人が少ないうちに散策するのが贅沢な時間を過ごせていいですよね。
時折雲間から太陽がスポットライトを挿し込む尾瀬ヶ原は何ともドラマティック。ピーカンではこうはいきません。
<見晴~裏燧林道~御池駐車場>
黙々と歩きます。さらに黙々と歩きます。遠いな~。
西田代辺りまで来るとホッとします。上田代の休憩場所で一休み。後は下りを少し残すだけです。
<下山後>
檜枝岐の「燧の湯」にマッタリ浸かって、裁ち蕎麦本家六代目「まる屋」さんでおろし蕎麦を頂きました。
でもって、遙かなる山道を突っ走って帰った次第です。
総括です。
一泊でも尾瀬は随分と楽しめますね。
今回は何と言ってもすき焼~♪と早朝散策が良かったです。