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スズランの花が終わっても「花の入笠山」

入笠山( 南アルプス)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

曇り

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 上信越道より白樺湖を超えて国道20号を横切りマイカー規制手前の沢入登山口駐車場(係員の指示により)へ

この登山記録の行程

入笠山登山口(08:43)・・・山彦荘(09:34)・・・山頂駅(09:47)・・・山彦荘(10:17)・・・御所平峠(10:28)・・・仏平峠(10:51)・・・大阿原湿原(11:03)・・・大阿原湿原(11:32)・・・仏平峠(11:42)・・・入笠山(12:06)・・・御所平峠(13:00)・・・山彦荘・・・入笠山登山口(13:40)

【車移動】
 13:40   沢入登山口   13:55
 14:37   芹ヶ沢の「湯川温泉河童の湯」・・・登山口より24.3km(約40分くらい)   
400円
循環式温泉・・・露天が気持ちいい温泉です

コース

総距離
約11.2km
累積標高差
上り約804m
下り約804m
コースタイム
標準4時間44
自己4時間17
倍率0.90

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

沢入登山口~入笠湿原
登りだしは階段登りで息が上がるがジグザグに登る、広い整備された登山路を進み道が狭くなると傾斜はなくなり巻道的雰囲気の中、沢の音が聞こえだして法華道分岐を過ぎて鹿よけ扉を開けて中に入ると湿原に飛び出し目に入るのは紫色のアヤメと黄色のウマノアシガタ(キンポウゲ)の群生です。

入笠湿原~ゴンドラ山頂駅と花公園散策~入笠湿原
ゴンドラ山頂駅への登山路(遊歩道)は湿原内に幾つもの道があり解かりにくく「近道」の看板に沿って登っていくと花公園に着きます、最初にアツモリソウの保護地域に出て散策順路看板を逆方向に進みいろんな花を見ながら散策して山頂駅より車道を歩いてすぐの案内板より湿原へと戻る、階段の周りはスズランでいっぱい(花はありませんが、一輪だけ枯れた花を見つけました)。

入笠湿原~御所平~車道で仏峠(首切登山口)~大阿原湿原1週
入笠湿原から遊歩道で御所平登山口までの間はゆるい登りで沢の辺にはクリンソウがいっぱい咲いて群生地もあります、楽しみながら歩くもすぐに御所平登山口に着き花畑を登る団体さんを横目で見ながら舗装された車道歩きで林道脇のウドとマーガレットを見ながらの歩きで八ヶ岳展望地(雲で見えませんでしたが)ここまで登りです、下りに入って大阿原湿原入口まで車道歩きは終わります、湿原内の後半は(テイ沢分岐より)木道は濡れていて滑りやすいので注意が必要。

大阿原湿原~首切登山口~入笠山山頂
車道を戻って「首切清水」の先の登山口よりやっと登山らしくなった道をわずかに歩いて山頂に着きます、晴れていれば最高の展望が待っているのですが今日は展望なしです、だけども山頂にいた元気なちび子山ガール(孫とかさなりました)がかわいかったです。

下山は御所平の花畑でまた花鑑賞をして(キスゲ、フウロウ、アヤメ、オダマキ、ヤナギランの蕾)入笠湿原途中の法華道分岐より沢入登山口へと行きますが分岐より沢を渡る手前にクリンソウの群生地を遠くに見てわずかに登り返し(沢入からの登山路に出る)下山路に出てあとは往路を降って終了。

入笠山はスズランだけでなくいろんな花があり花いっぱいの山でした、梅雨時は花が元気できれいに見えます、花はいいですね花がいっぱいのこの山はいいですよ、また来たくなりました、みなさんもどうぞ見に行っては、いかがですか、楽ちんな山旅が待っていますよ。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス
タオル 帽子 グローブ 着替え 地図 コンパス
腕時計 カメラ ナイフ ホイッスル 虫除け 熊鈴・ベアスプレー
非常食 行動食 トレッキングポール ライター

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登った山

入笠山

入笠山

1,955m

よく似たコース

入笠山 長野県

ゴンドラ山頂駅から入笠山・大阿原湿原を周遊

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
3時間10分
難易度
コース定数
13
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