行程・コース
天候
曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
中央自動車道 岡谷ICより国道20号、県道40号を経由して、車山肩の駐車場に駐車。
この登山記録の行程
車山肩(10:05) ⇒ 車山山頂(11:00) ⇒ 車山乗越(11:45) ⇒ 蝶々深山(12:10) ⇒ 物見石(12:35)
30分昼食休憩 ⇒ 鎌ヶ池キャンプ場(13:40) ⇒ 八島湿原北縁木道・南縁木道 ⇒ 御射山ビジターセンター(14:40) ⇒ 道を間違え40分ロス ⇒ 沢渡(15:50) ⇒ 車山肩(16:20)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
曇り空から時々、雨がぱらぱらと降ってくる日だったが、雨具を着るほどでもなく、ハイキング気分で車山肩から車山山頂、蝶々深山、物見石、八島湿原をぐるっと巡った。
コバイケイソウの白い花がいたる所に大群落を作って目を楽しませてくれたが、ニッコウキスゲの黄色の花も咲き始め、レンゲツツジのオレンジ色、そして草々の新緑とも相まって、美しい草原・花畑を堪能できた。
咲き競う花に見とれ、また花や美しい草原・湿原の写真をたくさん撮るのに時間を費やし、おまけに道に迷って約40分ロスしたため、標準時間(4時間10分程度)に対し約2時間超過した。
【駐車場】
車山肩の駐車場に10時に到着した所、かなり埋まっていたが、すぐに駐車スペースを見つけることができた。ニッコウキスゲの最盛期にはかなり混みそうである。
【登山道】
車山山頂、蝶々深山、物見石の前後の登り降りは、登山道に石がごろごろしていて歩きにくいが、きついアップダウンもなく、ハイキング気分で、今回の周回コース約10kmを歩いた。
【花など】
数年に一度しか咲かないコバイケイソウが至る所に満開の群落を作っていて見事だった。
ニッコウキスゲの他、アカギキンポウゲ、ヨツバヒヨドリ、ウスユキソウ、ネバリノギラン、ハクサンフウロなども咲き始めており、7月中旬になればさぞ鮮やかだろうと思われた。
八島湿原の外縁の木道の両側には、オオカサモチ、トラノオ、グンナイフウロ等がたくさん咲いていたが、キバナノヤマオダマキも所々に発見できた。有難いことに、それぞれの花のそばに花の名前を書いた札が立ててあり、花の名前を幾つも覚えられ、勉強になった!
【その他】
御射山ビジターセンターから沢渡まで分岐が多く、方向を間違えてしまった。ビジターセンターから砂利道まで上がり、砂利道を南東方向に進むと舗装道に変わるが、そのまま舗装道を進めばすぐに沢渡に達するのに舗装道になる手前を林に向かう登山道を進んでしまった。
沢渡から車山肩に向かう登山道も間違えやすいので、設置されている指導標をよく確認しましょう。
帰りは白樺湖畔の「すずらんの湯」(大人700円)に寄って汗と疲れを流した。露天風呂はアルカリ泉で肌もすべすべ。 楽しい一日であった。
フォトギャラリー:20枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | ヘッドランプ | 傘 | タオル |
帽子 | グローブ | コンパス | ノート・筆記用具 | カメラ | 健康保険証 |
熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール | ライター |
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