行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
御殿場口新五合目(09:55)・・・新五合五勺(11:30)・・・新六合目(14:00)・・・六合目(15:25)・・・七合目(16:15)・・・七合五勺(16:40)
【2日目】
七合五勺(06:15)・・・七合九勺(06:51)・・・御殿場口頂上(09:10)・・・富士宮口頂上・・・剣ヶ峰(10:06)・・・富士宮口頂上・・・御殿場口頂上(10:40)・・・七合九勺(11:30)・・・七合五勺(12:00)・・・七合目・・・新五合五勺(14:00)・・・御殿場口新五合目(14:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
登りは細かい砂利のざれた登山道なので、踏み出す足がズリズリと下に流れやすく、とにかく歩きにくい。
雨が降って、登山道の砂利が締まると、歩きやすくなるという。
登山口から、新五合五勺までは、なだらかな斜面をただひたすらにつづら折りに登る。
新五合から新六合までの標高差が1000メートルあり、大砂走りと合流する新五合五勺以外は、目だった目標物がなく、とにかくペースを掴むことが難しい。
新六合の廃屋の前で、休憩や昼食をとる人が多かったです。
宿泊は、砂走館。清潔な小屋で、十分な広さがある。宿泊スペースは3階に分かれ、一人一組の布団が割り当てられるなど、快適に寝泊まりできました。グループで予約していれば、3階の仕切りのない個室のような空間に泊まることができます。家族連れには良いと思います。娘はとても喜んでいました。
夕食は、カレーライス(おかわり自由)、ご来光を小屋前で堪能し、朝ご飯は、ご飯、味噌汁(ともにおかわり自由)とハムエッグに漬け物。
たくさんご飯を食べて、エネルギーを補給しました。
8合目を超えると、足元はガレ場に変わり、違った意味で登り辛さが続きます。
最後の急な斜面を登りきると、郵便局のある御殿場口の頂上。鳥居が、目印になります。
郵便局で娘は登頂証明書を購入し、剣が峰へ。剣が峰の途中に富士宮登山口の頂上とトイレを通過し、足元の悪い急斜面を登ると、廃墟一歩手前の富士山測候所のレーダーの建物跡と剣が峰の石碑が迎えてくれます。
下りは、とにかく暑さと喉の渇きに苦しめられました。
宿泊した、砂走館で昼食をとり、大砂走りへ。まるで柔らかい残雪の道を踵から踏み歩くようにざくざく面白いように下ることができます。登りとは大きな違いです。結構な斜度があるのにもかかわらず、勢い良くざくざく歩いているとあまり傾斜を感じません。走り出すと、ものすごい勢いで駆け抜けることができますが、足がついていかない・もつれる状態になると大変です。頭から砂の中に突っ込んでしまうことになります。
登りの地獄が嘘のように快適な下りでした。
フォトギャラリー:13枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
トレランシューズ | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
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