行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
小田急線新松田駅からバスで西丹沢自然教室下車
帰りは大倉から渋沢駅へ
この登山記録の行程
西丹沢自然教室08:40-09:15ゴーラ沢出合09:15-09:57展望台10:02-10:57石棚山稜分岐11:02-11:12檜洞丸11:27-13:04臼ヶ岳13:07-14:30蛭ヶ岳14:35-15:28不動の峰15:28-16:10丹沢山16:15-17:19塔ノ岳17:20-18:15堀山の家18:20-19:27大倉バス停
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
丹沢には良く行くのであるが、これまで檜洞丸に登ったことが無い。遠いのでつい表丹沢が主体になってしまうのである。
今回は同山に登り、行けそうであれば蛭ヶ岳経由で大倉に下ることを念頭に出かけた。
新松田発7:20のバスに乗り、西丹沢自然教室で下車したが、すでに8時40分である。先を急ぐ覚悟で出かけたが、ゴーラ沢出合までは順調にいったが、そこから急坂が始まるが、何とか休み休みで11時過ぎに檜洞丸に着いた。まだ早い。そこで、軽く腹ごしらえをして蛭ヶ岳に向かうことにした。
しかし、ここからが結構苦しいものであった。特に蛭ヶ岳の登りに時間がかかったが、何とかクリア。だが時間は既に2時を大きく回っている。そして、丹沢山に到着するころには日が沈みはじめ、写真に示すような美しい富士山を見ることができた。
ここからはヘッドランプが便りの歩行になる。5時過ぎに塔ノ岳に着いたころには、トップリ暮れてしまっていた。塔ノ岳からの下りは滑らないように細心の注意を払いながらの歩行であったが、何とか無事に下山できた。
日の長い時期であればまだ十分空に灯りがあるが、この時期はランプ類が不可欠である。
フォトギャラリー:35枚
新松田駅をバスで出発。どうやらJR御殿場線で谷峨駅へ回れば運賃が安くなりそうだ。
バスの前方に箱根近隣の山々が広がります
西丹沢自然教室の終点に着きました
さあ出発です。ここから登山道に入ります。
一登りで尾根に出ますが、ここはゴーラ沢と本流を分けるだけの小高い部分で、本格的な登りは先です。
なだらかな登りですが、この後沢に向かって下ります
背後に立派な山が見えました。権現山くらいでしょうか?
ゴーラ沢に出ました。河原を渡って対岸の尾根に取り付きます。
尾根の取付きは崩壊が進んでおり、鎖場になっています
進行方向左に犬越路からの稜線が見え隠れします
展望台から富士山がきれいです
南アルプスが見え始めました。奥多摩からよりも近く見えますが、気のせいでしょうか。
白根三山です
それより南部、左端に荒川、赤石が見えます
檜洞丸の山頂の一角。山頂標識はもう少し先である。
山頂。ここで昼食に。
青ヶ岳山荘の中をちょっと覗いて先を急ぐ
山頂からこの下りの道は、霜が融けてぬかるんでおり、下手をすると靴底に泥が積み重なってお餅状になる。非常に歩き難い。
地面の歩き難さはこのような状態である
金山谷乗越。両側が崩れて細い道になっている。
金山谷の崩壊斜面と蛭ヶ岳の北方尾根
神の川乗越付近から北を見る。奥多摩から奥秩父の連山。
臼が岳から蛭ヶ岳。あれを登らなければならない、と思うと萎えてしまう。
臼が岳近くから主稜線と塔ノ岳
蛭ヶ岳の登りから富士山を見る
蛭ヶ岳より鬼が岩と棚沢の頭
不動ノ峰の登り
丹沢山に到着。一休みしている間に日が沈み始めた。
この場所では泊まらない限りめったに見れない富士山への日没。
後のことは忘れて思わず見とれてしまう
もう一つ
また一つ
絵葉書のようだ
塔ノ岳は真っ暗闇
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | ナイフ | 健康保険証 |
医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
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