行程・コース
天候
曇り時々晴れ間
登山口へのアクセス
バス
その他:
国道158号沿いの高山市丹生川の「朴の木 平」駐車場からシャトルバスに乗り、登山口のある畳平まで約40分。往復大人2300円。
この登山記録の行程
畳平(9:51) ⇒ 鶴ヶ池に沿って砂利道を進み、大黒岳山頂(10:24) ⇒ 十字路まで戻り、不消ヶ池(10:55)を右に見て進み、東大コロナ観測所分岐(11:22) ⇒ 肩の小屋(11:25) ⇒ 途中の岩影で昼食後、蚕玉岳(12:20) ⇒ 山頂小屋(12:25) ⇒ 山頂(12:32)。
山頂 ⇒ 肩の小屋(13:20)で小休止後 ⇒ 不消ヶ池横の分岐(13:53)の階段を下り、お花畑巡り(14:04-14:45) ⇒ 畳平バス停(14:50)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
昨年もほぼ同じ時期に登り、多種の花に魅せられたので、会社の山登り仲間を誘って、再登頂。
今年は、数年に一度しか咲かないコバイケイソウの白い花も咲いていて、花の写真をたくさん撮ることができた。その一方、数日前の台風の影響が残っていて、山頂部は強風が吹いて寒く、また雲と霧が出ていて眺望はあまり良くなかった。
【登山道】
肩の小屋から山頂までの往復1時間半ほどが登山らしい砂礫と岩混じりの坂道となるが、それ以外はハイキング気分で楽に歩け、危険個所もほとんどなし。
前回は寄らなかった、ご来光で有名な大黒岳にも登ったが、雲が出ていて、残念ながら眺望は良くなかった。
【花】
例年より花の咲き始めが早かったようだが、コマクサ、イワツメクサ、ハクサンイチゲ、ミヤマキンバイ、コイワカガミ、コバイケイソウ、タデ、ヨツバシオガマ、イワギキョウ、ウサギギク等の花々が登山道脇、肩の小屋周辺、お花畑で豊富に咲いていた。
お花畑のクロユリは昨年より多く咲いている印象を受けたが、ピークを過ぎているようで、萎れた花が多く残念。しかし、まだ活きの良い花を見付けて気に入った写真を撮ることが出来た。
【その他】
大黒岳、お花畑の辺りにはクマが出没しているようなので、クマ鈴をリュックに付けるなどした方がよいでしょう。
フォトギャラリー:22枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | ヘッドランプ | 傘 | タオル | 帽子 |
グローブ | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | カメラ | 健康保険証 |
医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | ライター |
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