行程・コース
天候
初日:雨、二日目・三日目:晴れ、四日目:雨、五日目小雨
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
日本海東北自動車道鶴岡IC経由で月山8合目駐車場へ、月山往復後翌日朝日岳登山口古寺鉱泉へ下山後秋田駒ヶ岳登山口に移動
この登山記録の行程
20日 月山8合目(7:00)...仏生池小屋(8:20)...(9:00)月山山頂(9:20)...8合目駐車場(11:00) 朝日岳登山口に移動
21日 古寺鉱泉(8:00)...ハナヌキ峰分岐(10:20)...小朝日岳(13:00)...銀玉水(14:30)...大朝日小屋(15:40)
22日 大朝日小屋(4:30)...西朝日岳(6:00)...竜門小屋(6:50)...狐穴小屋(10:00)...以東岳(12:30)...狐穴小屋(14:15)
23日 狐穴小屋(4:00)...天狗角力取山(8:00)...竜ヶ岳水場(9:30)...南俣沢出会(11:10) 田沢湖に移動
24日 秋田駒ヶ岳八合目(5:10)...男岳(6:40)...女目岳(7:40)...八合目駐車場(9:00) 帰路へ
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
月山8合目までは2台の車に分乗し480kmを移動、歩き始めて30分霧雨が雨に変わり、視界はなく目当ての高山植物も写真に収めることができずとても残念、山頂で祈祷をしてもらい下山開始、駐車場が近づくにつれて雨も上がってきた。
翌日は1台を下山口にデポし登山口の古寺鉱泉に向かう。昨日とは一転して快晴の真夏日、神社での祈りが通じたか?、小朝日までの登りは蒸し暑さに苦戦するも銀玉水のおいしい水で癒される。(おいしさ、冷たさは最高、いつまでものんびりしていたい)小朝日、大朝日山頂はものすごい数のトンボ(アキアカネ)が乱舞していて見事。
以東岳までの縦走はお花畑の中を快適に歩く、稜線歩きのため厚さは少し和らぐ、ヒメサユリが最後のイチリンを(今年はすでに遅いとのこと)見せてくれた。以東岳から滝太郎伝説の大鳥池をまじかに臨むことができ最高、近くでイワナの群泳する姿も見たいと思ったが、今回は明日の行程もあり小屋に戻る。(狐穴小屋ではビールがあり到着時飲めラッキー)
狐穴小屋から天狗角力取山まではアップダウンの多い痩せ尾根の縦走といった感じで、本格的な雨とブヨの大群に悩まされ、最後はいつになったら着くのかと、これが下山コースかといった感じで大変だったが、天狗小屋を過ぎたところに整備された歩道があり「ヒメサユリ」が残っていてくじけそうな心を癒してくれた。天気はいまいちだったが、メインの縦走中はお花畑や朝日連峰の展望を楽しむことができました。
最終日の秋田駒ヶ岳はお花畑を楽しみに登った。天候は霧で視界はなかったがたくさんの高山植物と素晴らしいお花畑が最高でした。
フォトギャラリー:20枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー |