行程・コース
天候
晴れ時々くもり
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
福島県会津若松市中心部より国道459号線を磐梯高原方面に進み、道路沿いの川上登山口駐車場に駐車。
この登山記録の行程
川上登山口・北(8:04) ⇒ 樹林帯 ⇒ アカモノ群生の草地帯(9:55) ⇒ 裏磐梯登山コースと合流(10:27) ⇒ 火口跡(10:28) ⇒ 傾斜のきつい樹林帯に入る(10:34) ⇒ 櫛ヶ峰が大きく見える見晴らしの良い場所に抜ける(11:05) ⇒ 猪苗代方面登山道と合流(11:42) ⇒ 弘法清水(12:12) ⇒ 磐梯山山頂(12:34)
約1時間昼食休憩 ⇒ 弘法清水(13:59) ⇒ 川上登山道・南との分岐(16:15) ⇒ 登山口・南に帰着(16:48)。
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
磐梯山登山三度目は、川上温泉口からのコースを選んだ。前々回の赤埴山コース、前回の八方台コースに比較し、非常に野性味に富んで変化があり、また多くの高山植物に出会うことが出来た。
川上登山口(北)から勾配の小さい樹林帯の中を1時間40分ほど歩いたが、蚊が多いのに閉口。立ち止まると蚊が集まって来るので火口原まで休憩も短時間で先を急ぐ。火口原に出る直前、ウラジロヨウラク、アカモノが群生する箱庭のような花畑を観賞できた。
火口原は荒々しい火口壁、櫛ヶ岳が眼前に迫り壮観だったが、土石流で登山道が分かりにくくなっており、進路を捜すのにやや手間取った。
その先は樹林帯の中の急な登りを鉄の柵に掴まりながら約25分進む。本日一番のその難所を抜けると、櫛ヶ峰が間近に大きく見える展望の良い尾根に出た。銅沼、檜原湖方面も見渡せ、またミヤマキンバイ、イワカガミ、アズマギク、ウラジロヨウラク、レンゲツツジ、バンダイクワガタ等多くの花が見られた。
弘法清水まで登って休憩しようと思ったが、近くの中学の遠足の子供たちがたくさんお弁当を広げていたので、最後のきつい登り30分を一気に登り、磐梯山山頂で昼食休憩。
復路は、往路を川上登山道(南)分岐まで戻り、登山口(南)に出てすぐにある、日帰り温泉「宇奈月」に寄ってさっぱり出来た。
磐梯山の表側とは全く異なる磐梯山の荒々しい姿と花々に触れ、また気温も高くなく適度な風にも恵まれて大満足の登山だった。気候のせいか、疲労感もあまり感じなかった。
フォトギャラリー:15枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | 傘 | タオル |
帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | ライター |
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