行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
立山駅から6:00始発のケーブルカーで美女平駅(標高1、000m)へ。高原バスを乗り継ぎ、室堂バスターミナル(標高2,450m)に到着する。(立山駅から1時間10分)
この登山記録の行程
室堂バスターミナル(07:20)・・・一ノ越(08:10)・・三ノ越(08:50)・・・五ノ越(09:15)休憩
雄山神社峰本社(09:50)・・・大汝山(10:10、10:50)・・・富士ノ折立(11:10)・・・真砂岳(11:55)・・・剣御前小屋(13:15)・・・雷鳥沢キャンプ場(14:40)・・・みくりが池(15:30)・・・室堂バスターミナル(15:40)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
富山が誇る立山登山は小6の夏休みに登ったのを最初に、20数年前に小さい我が子をおぶって登った記憶があり、これで3度目。今までは室堂から雄山までの往復だったが、今回は室堂から見える雄山、大汝山から真砂岳、別山へと立山連峰を縦走し、雷鳥沢へ降りるコースを辿った。
5:20 アルペンルートの入り口 立山駅に到着、切符売り場には長い行列が出来ていた。それでも6:00発のケーブルカーにで美女平駅へ、高原バスに乗り継ぎ室堂へ向かう。標高2,450m 室堂ターミナルに到着、玉殿の名水でのどを潤し、7:20 一の越へ向け出発する。一の越までの登山道は夏でも残雪が残り、雪を踏みしめ進むことになる。
8:10 室堂を出発し約50分で標高2,700m 一の越に到着する。ここで休息をとり、北アルプスの展望を楽しむ。一ノ越にはバイオトイレが設置されていて休憩にもってこい、槍ヶ岳をはじめとして、北アルプスの山々が一望できる。しかし、ここから雄山へのルートは、岩屑の積み上がった急登となる。8:50 三ノ越に到着、南東方向の餓鬼岳の上から富士山の姿が浮かびあがって見える。西方向には白山、北東方向は能登半島までも見渡せる。9:15 五ノ越(頂上直下標高2,991m)に到着。雄山頂上には雄山神社峰本社(標高3,003m)があり、登山の安全を祈願する。
9:50 雄山神社峰本社でお払い受け鳥居の横から大汝山に向かう縦走路に入る。10:10 大汝休憩所に到着。その真上、富山県の最高峰(標高3,015m)を目指す。頂上は5・6人で満員御礼となる為、お互いに記念写真を撮りあい、早々に休憩所まで降り昼食をとする。10:50 腹ごしらえを済ませ岩畳の上を富士ノ折立へ向かう。11:10富士ノ折立(標高2,993m)の頂上に立つ。女房殿は疲れたのか、下で休憩。
11:40 富士ノ折立から急斜面をジグザグに下りると、真砂岳への鞍部に出る。気温が上がってくると徐々にガスが湧き上がり、見えるはずの剣岳を隠してしまう。13:10 剣御前小舎の建つ別山乗越に到着。しばし休憩して雷鳥沢を降りるが、この標高差500mの下りが、疲れた足に更なるダメージを与えることになる。雷鳥沢は高山植物も豊富に咲き、途中雷鳥の親子が出迎えてくれた。
14:40 雷鳥平まで1時間20分を掛け下り、ここから室堂ターミナルまでは、あと2km、標高差200mの緩やかな登り。雷鳥沢から地獄谷、みくりが池の横を通るなだらかな石段だが、足がいう事を利かない。ベンチで休みながら1時間を掛け、15:40 何とか室堂ターミナルにたどり着いた。
最後に家に帰ってコーヒーをたてるため、空になったペットボトルに「玉殿の湧水」をつめ持ち帰ることにする。16:00発の高原バスで室堂をあとにする。
フォトギャラリー:42枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 | タオル |
帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
熊鈴・ベアスプレー | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール | ストーブ | クッカー |
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