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猛暑の中、雨飾高原キャンプ場から日帰り

雨飾山( 上信越)

パーティ: 8人 (ヤス さん 、ほか7名)

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 北陸自動車の糸魚川ICで降りて国道148号を南に走り、県道114号に折れて、小谷温泉方向に向かう。小谷温泉を抜け、雨飾荘の前を過ぎ、しばらく行って「鎌池」方向と雨飾山登山口方向との分岐を右に折れると、登山口駐車場。糸魚川ICから約53km。

この登山記録の行程

往路)
雨飾高原キャンプ場登山口(10:08) ⇒ 木道のある平坦な湿地帯終わり(10:22) ⇒ ブナの多い樹林帯を登り続ける ⇒ 荒菅沢(11:54) ⇒ 急坂・ガレ場を登り続け、笹平(13:46) ⇒ 雨飾温泉からのルートと合流(13:52)、昼食休憩 ⇒ 雨飾山山頂(14:30)

復路)
雨飾山山頂(14:42) ⇒ 荒菅沢(16:12) ⇒ 登山口帰還(18:05)

コース

総距離
約7.5km
累積標高差
上り約1,069m
下り約1,069m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

汗の止まらない猛暑と急坂続きの中、頻繁に休憩と給水をしながら歩いたので、予定よりかなり時間を要したが、頑張って登頂を果たした。
大変さの一方、荒菅沢の雪渓と水場ではひとときの涼しさを味わい、また山頂手前の笹平周辺ではこの季節ならでは多くの種類の花が咲き揃っていて大いに癒された。
下山後は、登山口から2kmほど下った「雨飾荘」に寄り、露天風呂付きの日帰り入浴で疲れと汗を流すことが出来た。

【登山道】
長野の雨飾高原キャンプ場からのコースは、新潟の雨飾温泉側からのルートに比較し傾斜が緩やかと言われているが、登山口から木道のある平坦な湿地帯までと笹平以外は登り続きであり、特に荒菅沢以降は急な登りと梯子場が続いて、結構きつかった。
コース全体を通して、標識などの案内が整備されており、また登山客も多いので道迷いするリスクは小さいが、転石やスリップ転倒のリスクがある場所が多く、十分気を付けたい。

【花など】
登山口からの歩き始めから、ヤマアジサイ、ミヤマカラマツ、ハクサンシャジンなどが登山道脇に咲いていたが、笹平まで上がると、ウツボグサ、ハクサンフウロ、ミヤマアキノキリンソウ、ヤマハハコ、ヨツバヒヨドリ、クガイソウ、タカネボウフウ、シモツケソウ等の花が群生して花畑を形成しており、山野草好きな自分にとってはたまらない山だった。

【その他】
咲き出したヨツバヒヨドリにアサギマダラが集まり、山頂部にはトンボ(アキアカネと思う)が乱舞して、夏のピークを過ぎつつあるのかなと感じたが、とにかく暑かった。
荒菅沢の水場は水量が豊富だったので、往路、復路ともに給水が出来て助かった。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ 着替え 地図 コンパス
ノート・筆記用具 カメラ 医療品 虫除け ロールペーパー 非常食
行動食 トレッキングポール ライター

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登った山

雨飾山

雨飾山

1,963m

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