行程・コース
天候
1/8 快晴、1/9 雪
登山口へのアクセス
マイカー
この登山記録の行程
スノーシュー体験(09:45)約2時間・・・残り自由行動
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
正月休み、新穂高ロープウェイのサイトにスノーハイキングのイベントを発見、早速申し込みを行い1月8日から10日の3連休、せっかくなので新穂高の手前にある中尾高原のペンションに前泊する事にする。
1月8日(土)は特別な予定も無く直接宿に入るつもりで、冬の雪道・時間に余裕をもって家をでる。快晴、雲ひとつ無い天候に、明日予定していた山頂/西穂高口駅へ登ることにする。
14:30 山麓の新穂高温泉駅発の第1ロープウェイにギリギリ間に合い、鍋平高原駅、そして中間のしらかば平駅で第2ロ-プウェイに乗り継ぎ、14:55 山頂/西穂高口駅(標高2,156m)に到着する。 山頂駅屋上にある展望台からは、西穂高岳、槍ヶ岳、笠ヶ岳などの北アルプスの山々が360度の大パノラマで見える。でも、展望台(2,156m)の気温は氷点下10℃
1月9日はスノーシュー体験
9:00 始発のロープウェイに間に合うよう宿を出て、8:45に新穂高温泉駅に着いたが、改札口には団体客で長蛇の列。それでも3本目に乗車し、鍋平高原のビジターセンターでの受付の時間に何とか間に合う事ができた。
9:45 スノーシュー体験の説明を受け、ガイドを先頭に鍋平高原の林の中へ分け入る。参加者は子供2人を含め9人、あくまでもスノーシューの体験コース。「スノーシューを楽しむ」事が目的、自然散策コースから外れ急な斜面を尻で滑り降り、また登ったりを繰返し約2時間があっという間に過ぎる。
スノーシューは無雪期に草が茂って入ることが出来ない場所でも、一度雪が積もってしまえば誰も歩いていない雪の上を、自分たちでトレースし入っていくことが出来る。
雪の上につく動物の足跡から、どんな動物(ウサギ・キツネ?)かを推測し、木の幹に付いた熊の爪あとや熊棚を観察し、冬の自然に触れることができた。