登山記録詳細
扇沢~ 後立山南部縦走2泊3日
(北アルプス・御嶽山)
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日程
2015年7月29日(水)~2015年7月31日(金)
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利用した登山口
扇沢
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登山口へのアクセス
マイカー
その他:扇沢市営無料駐車場(第2)、未舗装(一部舗装:3-4台)70台程度
完全舗装の駐車場は有料(1日:1000円)
針ノ木岳登山口まで徒歩5分程度。扇沢バスターミナル横付近
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天候
初日:曇り時々晴れ、2日目:曇り、霧時々晴れ、3日目:晴れ
この登山記録の行程
【1日目】
扇沢(06:40)・・・大沢小屋(07:50)・・・針ノ木峠(11:20)・・・蓮華岳(13:30)・・・針ノ木峠(14:40)
【2日目】
針ノ木峠(06:45)・・・針ノ木岳(07:45)・・・スバリ岳(08:45)・・・赤沢岳(10:40)・・・新越乗越(12:55)・・・岩小屋沢岳(13:40)・・・種池山荘(14:50)
【3日目】
種池山荘(06:30)・・・爺ヶ岳南峰(07:20)・・・種池山荘(10:00)・・・柏原新道登山口(12:25)・・・扇沢(12:50)
初日:登山口から大沢小屋まで約1.5時間。最初は工事用道路と登山道を交互に歩く。途中トンネルが見えてきたら、ヘリ発着場を横切り、本格的な登山道に入る。大沢小屋までは特に危険箇所なし。ただ雪渓渡りや川(湧き水)渡がある。湧き水場までは約1時間だが、湧き出し部分が奥まっており、水汲みは大変そう。大沢小屋裏にも水場あり。
大沢小屋より約30分で雪渓とりつき。風が雪のおかげで冷たく、汗ばんだ体には非常に心地良い。ノドと呼ばれる辺りまで来ると、太陽があたってるせいか、蒸すような感じがあり、気持ち良くない。雪渓上部は夏道となっており、雪渓から流れ出る水が冷たく気持ち良い。顔を洗うとサッパリする。針ノ木峠ではつづら折りの登山道グングンと上る。雪渓歩き後の上りなので、結構きつい。
蓮華岳はコマクサ群生。他の花も多く、ゆっくり登頂できる。針ノ木峠から約1時間程度だが、花などに見とれて、1.5時間近くかかった。危険箇所等なし。
針ノ木小屋の夕食が美味い!山小屋としては大満足。
二日目:針ノ木岳、スバリ岳、赤沢岳、新越を経て種池山荘まで約7時間の縦走。針ノ木、スバリはガスと霧で殆ど景色等分からず。針ノ木岳途中で雷鳥の親子に遭遇。天気が悪かっただけに癒される。針ノ木岳までは岩場、巻き道あり、少し注意が要る。針ノ木〜スバリ、下りがガレ場、滑るような感覚がるため注意。スバリ〜赤沢岳、危険箇所は無いが、思いのほか長く感じる。黒部湖、大観峰が左手に見てとれる。新越山荘から先は、お花畑を見ながらの登山。稜線歩きのため、特にきつい箇所は無い。ただ所々右手側が切れ落ちているため注意。種池山荘前はコバイケイソウの大群落。正面に蓮華岳稜線、右手には立山連峰、左に爺ケ岳のパノラマ。
3日目:
- この山行での装備
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長袖シャツ、Tシャツ・アンダーウェア、パンツ、靴下、雨具・レインウェア、登山靴・トレッキングシューズ、ザック、防水スタッフバック、スパッツ、ゲイター、ヘッドライト(+予備電池)、タオル、防寒着、帽子、グローブ、手袋、軍手、サングラス、着替え、地図(地形図・ルート図)、コンパス、メモ帳・筆記用具、腕時計、カメラ、登山計画書(控え)、ナイフ、健康保険証、ファーストエイド・医療品、虫除け・防虫薬品類、熊鈴・熊除けスプレー、非常食、行動食、テーピングテープ、軽アイゼン、トレッキングポール、燃料、ライター、カップ、コッヘル |
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