行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
立山駅始発(7:00)のケーブルカーで美女平へ。8:00 弥陀ヶ原(1,930m)に到着。
この登山記録の行程
立山駅(07:00)・・・弥陀ヶ原(08:00)・・・天狗平山荘(10:00)・・・室堂平(11:00)・・・室堂山分岐(11:15)・・・2,600m地点(12:40)昼食・・・室堂山展望台(13:00)休憩(13:30)・・・室堂バスターミナル(14:15)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
台風の接近で不安定な天気の合間を狙い、代休を取って紅葉の立山へ。紅葉が目的の為、高原バスを弥陀ヶ原で降り旧道の美松坂コースを歩く。計画では最終目的地を浄土山としていたが、しかし・・・・
6:10 立山駅に到着。もう切符売り場には2、30人の列が出来ている。女房殿を駅前で卸ろし、駐車場へ向かう。ほぼ満車の駐車場に停まっている車のナンバーは7割ほどが県外からの車。関東、関西、遠くは札幌ナンバーもある。始発(7:00)のケーブルカーで美女平へ。高原バスに乗り換える為、改札口の列に並ぶが、室堂へ直行する人がほとんど。途中下車の列は、私たち含め数名、1番前の席をゲットする
8:00 弥陀ヶ原(1,930m)に到着。バスを降りると、(国民宿舎立山荘の宿泊者か?すでに)多く人が散策し、弥陀ヶ原の紅葉を楽しんでいる。10分ほど高原バス道路を歩くと、右側の石積みの壁の手前に、「天狗平方面・美松坂コース入口⇒」の表示があり、丸太で作られた急登の階段がある。20mほど階段を直登すると道は左に折れ、斜面に沿ってなだらかな登りが続く。最初の30分ほどは、笹や紅葉したナナカマド、黄色く色づいたミネカエデの間を進む為、弥陀ヶ原方向を見ることが出来ない。しばらくして所々、左側の樹木が刈払われ、ようやく大日岳や弥陀ヶ原、そして奥大日越しの剣岳も見ることが出来た。
10:00 天狗平山荘(2,300m)に到着。弥陀ヶ原から約2時間、コースタイム1:40に対し20分の遅れ。天狗平山荘の近くには、葉が赤く色づき花が綿毛になったチングルマが風になびいている。それを撮ろうと、高そうなカメラを持った多くの人が、木道沿いでシャッターを切っていた。高原バス道路沿いの駐車場では、ヘリによる荷揚げの真っ最中、そろそろ小屋仕舞いも近いはずだが! 遊歩道で、同じ向きにカメラを構える人が5人。何かと尋ねると、雷鳥が3羽!
11:00 室堂平(2,450m)に到着。 今日は金曜日、観光客は少なめ。しかし、韓国や中国、台湾からの観光客だろうか!大声で話す理解できない言葉が、なぜか耳につく。女房殿はちょっとバテ気味。休憩が多くなる。シャリバテだろうか? 11:15 一ノ越に向かう遊歩道から室堂山への分岐へ。女房殿の足が更に遅くなり、ギブアップを宣言。11:45 休憩を取りながら、室堂から1Km地点にあるベンチ(標高2,600m)まで引っ張り上げ昼食を取る。 12:40 おにぎりとラーメンを食べ少し元気が出たのか、あと600m室堂山に向け再始動。途中、浄土山への分岐のカンバン。浄土山まで片道30分、あきらめて室堂山の展望台までとする。
13:00 室堂山展望台に到着。槍岳、赤牛岳、笠ヶ岳、黒部五郎岳、薬師岳、その先に白山連峰までも見渡せる。カルデラに面した国見岳(2,621m)北斜面の紅葉がが進み深紅のじゅうたんを敷きつめたように見える。
13:20 下山を開始する。 室堂平まで降りて来ると下から雲がわき上がり、大日岳の頂上を覆い始めている。14:15 室堂ターミナルに到着。玉殿の湧水でのどを潤し、ペットボトル2本につめ、今晩この水でコーヒーを点てることにする。
フォトギャラリー:22枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 修理用具 | ツエルト |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール |
GPS機器 | カップ | クッカー |
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