行程・コース
天候
1日目晴れ 2日目晴れ 3日目晴れ 4日目朝から午前中豪雨午後晴れ 5日目晴れ 6日目夕方に3回夕立 7日目晴れ
登山口へのアクセス
その他
その他:
全行程徒歩
この登山記録の行程
■2015.07.25 1日目 松戸(自宅)0:40➡日本橋➡(旧甲州街道)➡国立20:00湯楽の里
■07.26 2日目 国立5:00➡(旧甲州街道)➡小仏峠➡相模湖駅20:00
■07.27 3日目 相模湖駅5:00➡(旧甲州街道)➡犬目峠➡大月20:00
■07.28 4日目 大月➡旧外川邸見学15:00➡富士吉田19:00(泉水)お風呂&飲み会
■07.29 5日目 富士吉田5:00➡北口本宮冨士浅間神社6:00➡剣ヶ峰19:00➡宝永山荘(富士宮口)21:20
■07.30 6日目 宝永山荘➡冨士宮口五合目➡宝永山荘➡宝永山➡11:30御殿場五合目13:00➡双子山経由➡宝永山荘19:00
■07.31 7日目 宝永山荘6:00➡(村山古道)➡田子の浦(鈴川海岸)19:45
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
非日常の生活へGO!今年も無謀な富士登山をしました。それは、自宅から歩いて富士登山である。江戸時代中期頃富士登山が盛んだった頃のように歩いて・・・
昨年は、東海道を通り箱根を通り富士山登頂を果たしました。今年は、甲州街道です。しかしながら甲州街道は、現在昔と違いバイパス道路など整備されている。下調べをして、そう江戸時代の頃の道しるべを調べあげ、旧甲州街道を通ることに決めました。都内の高尾を過ぎると20号から反れ小仏峠を通るのです。高尾駅前で買った水は、お湯になってますから。自販機などはありません。最終バス停から20分くらい歩くと湧水が流れ冷たい水を補給できます。その後、日が暮れる前に峠を越えられほっとしました。最初の難関でした。相模湖に到着したころは夕方。駅前のベンチなどで野宿。その後も野宿しながら歩く。談合坂SA下りに一般道から徒歩で入ることができました。そこで昼食と身体を休めたりしました。
旧甲州街道を歩いていると更に旧甲州街道の表札があり、進んで行くとけもの道になったり石碑などあり面白かったです。犬目峠では、葛飾北斎が描いたとされる富士山の景色など。
今回富士山は、見えませんでしたがここから見たんだなと思ったりしました。
大月を過ぎたあたりにコインランドリーなど見つけ洗濯しながら朝を迎えたりもしました。富士吉田に入ると友達などが応援に駆けつけてくれたりもしました。
旧外川邸を見学したりもしました。冨士登山信仰されて普及させた家など。。。
いよいよ29日(5日目)に北口本宮冨士浅間神社より登り始め五合目まで江戸中期頃から明治のころまで営業していた山小屋、お茶屋など廃墟となり残ったりもしている。またその頃の石碑なども、かなり面白い。佐藤小屋で昼食をとりそこからは、現代の富士登山になり登山者もいつもの賑わいをみせいつもの風景であった。18時頃登頂も急いで剣ヶ峰へ行き富士宮側の宝永山荘まで一気に下った。今回の登頂で通産78回となった。今回も長い旅だった。昨年の経験があってかかなり充実した旅だった。翌日は、知人が御殿場五合目にいるということで宝永山に登頂あと御殿場五合目へ下り雑談などし遊んで宝永山荘へ戻ってきました。7日目は、バスで下山ではない。ちょっと、チャレンジしてみたくなった今年の私。六合目から続いている村山古道を通り海抜ゼロの田子の浦まで歩く。
ここも趣がある。古道というだけあり、所々に石碑があります。お花畑のエリアもありチョウチョが飛んでいたり村山古道って面白いと思いました。海岸着いた頃は日が沈み誰もいない海岸砂浜で海水を触り充実と満足、達成感に溢れなんとも言えない気分だった。
この気分に更けたあとアドレナリンが切れ足に激痛が走りました。
この様な野宿連続の旅は、お勧めできませんがご参考になればと記載しました。
フォトギャラリー:69枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | トレランシューズ | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス |
ヘッドランプ | 傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス |
着替え | 地図 | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
修理用具 | 健康保険証 | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ |
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