• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

尖山 スノーハイク

尖山( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 2人 (tac さん 、ほか1名)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 8号線を東へ走り常願寺川に架かる雄峰大橋を渡り左折、常願寺川の土手沿いの道をを雄山神社のある岩峅寺まで一気に南下する。県道富山立山公園線のアルペン村を過ぎ、横江の集落にさしかかると「尖山登山道入口」の標識があり、集落の狭い道を車で100mほど進むと正面に雪の壁が行く手を遮る。

この登山記録の行程

 登山口駐車場(10:10)・・・雪の無い季節の登山口(駐車場10:40)・・・尖山山頂(11:30)休憩(12:30)・・・登山口(13:40)

コース

総距離
約5.8km
累積標高差
上り約705m
下り約705m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 朝起きて空を眺めると曇り空、それでも予報の晴れだけのマークを信じ準備にかかる。尖山の三角形の形は遠くからもよく目立ち、常願寺川が北陸自動車道と交差するあたりから確認できる。9:55 県道富山立山公園線のアルペン村を過ぎ、横江の集落にさしかかると「尖山登山道入口」の標識があり、集落の狭い道を車で100mほど進むと正面に雪の壁が行く手を遮る。除雪はここまで、林道には1mほどの積雪が残る。右折し集落の中で駐車する場所を探していると、立山公園線に戻った所で県道の両側に除雪された10台ほどの駐車スペースを発見する。

 すでに4台の車が止められており、県道の反対側に駐車し、10:10 登山口に向かう。林道に入り200mほど進んだ所でカモシカに遭遇する。林道から登山口への分岐、見上げるほどの高さにある「尖山2Km」の標識も、雪と雪の重みで垂れ下がった竹に埋もれている。9:40 頭だけ顔を出した登山ポストで、雪の無い季節の登山口(駐車場)までたどり着いた事が判る。ここから杉林の中を沢に沿って緩やかに登る。杉林が開け登山道は左に折れると、尖山本体の斜面の斜面にかかり、登りも急になる。

 西の斜面を巻くようにして登り、山頂近くになると視界も開け、常願寺川対岸の山や登山道の入口、横江集落が眼下に見ることができる。最後は北西方向側からの急登となり、山頂に立つと正面に鍬崎山、そして東側方向には山頂にガスがかかった大辻山越しの剣岳や大日岳が目に飛び込んでくる。11:30 山頂に到着尖山は559mの低山だが、頂上からの眺めは360度さえぎるものが無く、北側から、僧ヶ岳・毛勝三山・剣岳・真砂岳・大汝山・雄山・浄土山・獅子岳・鷲岳・鍬崎山・薬師岳へと続く。

 山頂から富山平野を眺めながらの昼食。1時間ほど頂上に滞在し、12:30下山開始し1時間10分(1:40)で登山口へ

続きを読む

フォトギャラリー:18枚

すべての写真を見る

装備・携行品

登った山

尖山

尖山

559m

よく似たコース

尖山 富山県

山頂で遺跡が発掘された円錐形の不思議な山

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
1時間50分
難易度
コース定数
8

tacさんの登山記録

登山計画を立てる