行程・コース
天候
初日:晴れのち雷雨、2日目:快晴
利用した登山口
登山口へのアクセス
バス
その他:
JR駒ヶ根駅よりバスで40分でしらび平へ。そこからロープウェイで千畳敷へ。
バス・ロープウェイの双方ともに見送ることなくすぐに乗れた。
この登山記録の行程
【1日目】
千畳敷(13:00)・・・乗越浄土[休憩 10分](14:15)・・・宝剣山荘(14:32)
【2日目】
宝剣山荘(06:00)・・・中岳(06:28)・・・木曽駒ヶ岳[休憩 30分](07:10)・・・中岳[休憩 20分](08:15)・・・宝剣山荘(08:56)・・・乗越浄土(09:03)・・・千畳敷(10:13)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
初めての山小屋泊で木曽駒ヶ岳を目指しました。
JR駒ヶ根駅からのバスも、しらび平からのロープウェイも平日だったためか満員で見送るようなことはなく、来た便に乗ることができた。昼過ぎに千畳敷に着いたので昼食休憩をとって高度慣らしを兼ねて周辺を散策した。今回の山行を象徴するような素晴らしい天気だった。
登山を開始して乗越浄土に着いたころにガスってきた。15時前に今日の宿泊地である山小屋にチェックインしたら雷雨になった。濡れずに済んで運が良かった。一時間位すると雨がやみ、雲が晴れてきたので3000m級の景色を堪能した。今回は夫婦で泊まったため夫婦・カップル向け個室ということだったが、結果的に女性2人グループと同室になった。同室になった方から様々な山行の話が聞けて山小屋ライフの醍醐味を味わえた。山小屋だから贅沢は言えないが部屋に窓が無かったのは残念。何かの倉庫に泊まったような感じで寝るとき以外は部屋以外のところにいた。
初めての山小屋泊は、思ったより部屋が暑くて全く寝れなかった。案の定、翌朝は頭痛に悩まされ、食事もまともに食せなかった。しかし、体を動かし始めると頭痛は消え、快調な山登りになった。
2日目も天気は快晴。今までに経験したことがないくらい天候に恵まれた。
中岳の山頂手前あたりから御嶽山が見え、山頂が灰色になっていることが目視できた。思わず手を合わせて一人でも多くの方が再開された捜索で見つかるよう祈った。木曽駒ヶ岳山頂からは360°の大パノラマで乗鞍・穂高・槍ヶ岳・南アルプスが一望できた。残念ながら富士山は見えなかった。山頂には社が有ったので、好天に恵まれたことと今回も無事山頂に到達できたことに感謝して手を合わせた。
フォトギャラリー:14枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 | タオル |
帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
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