行程・コース
天候
初日 小雨のち晴れ 二日目 晴れ午前風強 三日目 晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
毎日アルペン号 竹橋22:40発 中房温泉 5:40着
この登山記録の行程
【1日目】
中房・燕岳登山口(06:15)・・・第2ベンチ(08:00)・・・合戦小屋(09:30)・・・燕山荘(12:00)・・・燕岳(14:00)・・・燕山荘(15:00)
【2日目】
燕山荘(05:15)・・・大下りの頭(06:30)・・・切通岩(07:45)・・・大天荘(08:45)・・・大天井岳[休憩 20分](09:00)・・・大天荘(09:30)・・・東天井岳分岐[休憩 20分](11:00)・・・横通岳南肩(12:30)・・・常念小屋(13:15)
【3日目】
常念小屋(06:00)・・・常念岳[休憩 20分](07:30)・・・常念小屋[休憩 120分](09:00)・・・王滝(大滝)ベンチ[休憩 10分](12:45)・・・一ノ沢登山口(14:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
毎日アルペン号にて早朝に到着、小雨の中出発の準備、歩き始めはまだ雨が降っていたが30分も歩くとやむ。樹林帯の中をゆっくり歩くがやはり暑い。ベンチごとに休憩して合戦小屋にたどり着くここで雲が切れはじめ所々青空が見え始める。予定通りスイカをいただきひとごこちつく。ここまでで急登は終りしばらく樹林帯を行くと展望が開けてくる。稜線も見えるようになり、明日歩く予定の大天井岳へ続く稜線も見えてくる。燕山荘が見えるがなかなか近づかない。なんとか表銀座の稜線に到着して、さっそく燕山荘にチェックイン、出発の3日前に個室に空きがあり急遽相部屋から変更、今日は多くはないとはいえ夏のピークシーズンで早いと思われる時間帯から受け付けは混雑している。ネット予約は宿帳がプリントアウトされ簡単に手続きが終了して、個室に落ち着く。一休みしているうちに天候もすっかり回復、槍の穂先から裏銀座や立山の方まで見渡せる。時間もたっぷりあることで燕岳へ出発、歩きやすい白い砂礫の稜線を周囲の景色や花に見とれてゆっくり歩く。小屋に戻り喫茶ルームでケーキセットを楽しむ恵美子さん。夕食は1回目を廊下で順番待ちかなりの泊り客、ビールをいただき美味しい食事、そしてオーナーのアルペンホルン演奏。食後、夏の日は長く、外で夕日を楽しむ、北風で少し寒い。残念ながらアーベンロートにはならなかったが、有明山にブロッケン楽しめた1日をありがとう。2日目は一番早い朝食時間を廊下で順番待ち。5時過ぎには出発できる。上空に薄い雲があるが見通しはよく、槍の穂先を常に見る気持ちのいい稜線を進む。北西の風が強く高瀬川に面したコースでは少し寒いくらいで、安曇側は風がなく暑いくらいとなる。大天井岳に続く登りのトラバースは意外と長く感じられる。大天荘に荷物をデポして大天井岳を往復、今回のコース中の最高点、北アルプスの眺めは最高、ただし、立山剱は山頂部分に雲がかかり続けていた。
フォトギャラリー:1枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
トレッキングポール | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー |
カトラリー |
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