行程・コース
天候
雪(途中、吹雪)
登山口へのアクセス
バス
その他:
中の湯:釜トンネル入り口まで送迎
この登山記録の行程
釜トンネル(9:30)・・・釜トンネル出口(10:00)・・・大正池ホテル(10:40)・・・河童橋(12:20)休憩(13:15)・・・中の湯(15:00)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
冬の上高地探訪 北日本新聞旅行会のスノーシューハイクに参加。富山の天気予報は雪マーク一色、でも上高地のある松本・安曇野の天気予報は晴れ。焼岳や穂高の峰々の眺めを期待し、バスで富山を出発する。平湯バスセンターで身支度をし安房トンネルを抜け上高地の入口、中の湯にある釜トンネル前でバスを降りる。
9:30 山岳ガイドの中西さん、そして添乗員の本多さん含め13名。釜トンネル前で軽くストレッチ体操を行い、スノーシューをリュックに背負い出発する。トンネル内の照明設備は節電の為か間引きされ薄暗い、各自ヘッドライトをつけ1.3Kmの上り坂を進む。途中、工事用の大型車両が行き来するため、度々細い歩道部分に一時退避する。10:00 20分ほどで釜トンネルを抜け、雪が降る中を大正池ホテルを目指す。
10:40 大正池ホテルに到着し、スノーシューに履き替える。 大正池越しに焼岳が見える
はずが、雲が掛かり見えず。木々が茂る中、整備された遊歩道を田代池から河童橋へ向かうが、 田代橋から先の自然観察路は工事中、帝国ホテル側に迂回し進む。
12:20 河童橋に到着するが、風が強くなったため、ビジターセンターの影に避難し昼食にする。気温は-10℃を切っているだろう。食べ物を出す時、しばらく手袋を外していると指先の感覚が無くなってくる。13:00 なんとか昼食をすませ、早々に出発。河童橋で、全員で橋をバックに記念撮影する。出来ればその後に、穂高の山々が映っていれば・・・言うことないのだが!
13:15 河童橋をあとにする。帰りは大正池ホテルまでは、スノーシューを履き夏場の車道を殆どノンストップで移動する。15:00 中の湯のゲートに到着。予定より30分ほど早かったが、大正池で連絡を取って時間調整していた迎えのバスに乗り込む。帰りは平湯温泉「岡田旅館」で、ひと風呂浴び、今日一日の疲れをとる。