行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
会津若松方面から国道121、289、401・352号線を通って桧枝岐村の御池駐車場(1日千円)に行き、御池から沼山峠行きバスに乗車。
この登山記録の行程
沼山峠バス停(8:55) ⇒ 大江湿原(9:30)を通り、尾瀬沼ビジターセンターに行く手前を右に曲がる ⇒ 沼沿いの樹林を進み、長英新道入口標識(10:05) ⇒ 樹林帯の中を歩き、徐々に高度を上げ台地状の場所(11:41) ⇒ 急斜面を一気に上がってミノブチ岳頂上(12:00) ⇒ 俎嵓頂上(12:31) ⇒ 小休止後、柴安嵓頂上(13:05)。
昼食休憩後(13:18) ⇒ 俎嵓頂上(13:37)に戻り、御池方面の急坂を下る ⇒ 熊沢田代(14:26) ⇒ 広沢田代(15:08) ⇒ 巨岩の多い急坂を下り、燧裏林道と合流(15:45) ⇒ 御池到着(15:49)。
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
全行程約13kmを歩き体力的にはきつかったが、頂上部からの抜群の眺望と樹林帯を抜けた時に急に視界が広がって現れる高層湿原の風景が素晴らしかった。
沼山峠バス停から7kmほど歩いたミノブチ岳手前の登りがきつく、台地状のミノブチ岳頂上に立った時点ではバテバテであった。しかし、眼下の尾瀬沼、近くに見える会津駒ヶ岳を眺めながら小休止して体力回復。目の前の俎嵓まで残り30分弱をがんばろう!
岩を積み上げたような俎嵓頂上部からは、快晴の空の下、会津駒ケ岳、至仏山は勿論、日光連山までの360°の大展望が得られた。しかも、紅葉のピークが過ぎた平日のためか、頂上には他に登山者が1人しかおらず、写真を撮ってくれてすぐに下山して行ったので、山頂を独占状態だった。
双耳峰のもう一つのピークである燧ヶ岳最高点の柴安嵓に移動して昼食休憩。こちらも先客のアベックがすぐに十文字に向かって下って行ったので、またも山頂独占状態。眼下に広がる尾瀬ヶ原湿原とその向こうの至仏山の眺めが素晴らしかった。
昼食休憩後、俎嵓まで戻り、御池に向かって下山したが、樹林帯の中の長い下りを抜けた途端、急に視界が開け、一面に黄色くなった広々とした熊沢田代が現れた時には感激した。 しかし、気温も下がってきたので、熊沢田代のベンチでの休憩もそこそこに先を急ぐ。
その先、広沢田代まで及び広沢田代の先は巨岩の多い急坂を枝に掴りながら降りることになって膝もがくがく笑い出したものの、燧裏林道と合流してすぐに御池に到着しほっとした。
帰りに、桧枝岐村の「駒の湯」(大人500円)の露天風呂に浸かって、汗と疲れを流した。
フォトギャラリー:17枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | 傘 | タオル |
帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | 医療品 | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | ライター |
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