行程・コース
天候
22日 雨時々曇 23日晴れ後曇
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
栂池高原スキー場のゴンドラ乗り場前の駐車場に駐車しました。1日500円。12時に到着した時点で駐車率は6割程度、悪天候も幸いしたのか、余裕で駐車することができました。
この登山記録の行程
【1日目】
自然園駅(12:45)・・・天狗原[休憩 10分](13:50)・・・白馬大池山荘(15:45)
【2日目】
白馬大池山荘(04:45)・・・小蓮華山[休憩 20分](06:00)・・・三国境(06:50)・・・白馬岳[休憩 20分](07:20)・・・三国境(08:00)・・・小蓮華山(08:30)・・・白馬大池山荘[休憩 20分](09:30)・・・天狗原[休憩 10分](10:50)・・・自然園駅(11:40)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
ゴンドラに乗り込むとまもなくガスに入り、雨粒がガラスをたたき始めました。ほとんど乗客のいないロープウェイ内で雨装備を整え、ビジターセンターに登山届を提出し、出発です。
登山道は沢と化した登山道を延々と登ります。ぬかるんだ斜面と岩の表面は滑りやすく十分な注意が必用です。乗鞍岳直下に20m前後雪渓の登降がありますが、斜度も弱くチェーンアイゼンなどなくとも問題なく通過できます。
天狗原、乗鞍岳もガスの中で展望はありませんでしたが、白馬大池まで降りてくると少しずつガスが晴れて全貌を見渡すことができました。大池のテント場は悪天も影響してか15張程度と余裕あり、テント場には大きな石はないので原則ペグダウンとなります。小屋の外トイレは清潔ですが稼働中は2台のみ、出発時間帯や、団体さんの立寄り時には列が長ーくなるので注意が必要です。
翌朝は快晴!眼下を雲海が覆い尽くし、雲上の稜線歩きとなりました。小蓮華岳からは後立山だけでなく遠く槍ヶ岳まで見通せ、振りかえれば親不知に至る稜線が雲海に落ち込んでいます。白馬岳山頂に至るころにはガスがあがりほとんど視界は効かなくなってしまいましたが、帰り道には元気に育ったライチョウの親子が顔を出してくれました。
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