行程・コース
天候
晴れ時々薄曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
前日、赤城山登頂後に群馬県沼田市内に移動して宿泊。当日朝、沼田市内から国道291号線で度合まで行って谷川岳ロープウェイの駐車場に駐車。当日、駐車場は無料だった。
ロープウェイ(往復大人二千円)で土合口駅(山麓駅)から天神平駅(山頂駅)まで上がり、更に天神峠観光リフト(片道大人4百円)に乗り継いで、天神峠まで上がった。
この登山記録の行程
ロープウェイとリフトを乗り継ぎ天神峠(8:44) ⇒ 天神尾根と天神平駅への登山道との分岐(8:59) ⇒ 熊穴沢避難小屋 ⇒ 天狗ノ留まり場(9:39) ⇒ 肩ノ小屋 ⇒ トマの耳(10:39)到着 ⇒ オキの耳(10:56) ⇒ トマの耳
昼食後(11:34)、西黒尾根に向かう ⇒ 傾斜が強い岩場が続き、厳剛新道との分岐のガレ沢ノ頭(12:55) ⇒ 何度か巨岩の鎖場を降り、樹林帯に入る ⇒ 西黒登山口(13:58) 舗装道を下って、度合口駅(14:05)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
双耳峰の山頂付近は群馬県側へも新潟県側へも非常に展望が良く、多種の花で形成された素晴らしい花畑とともに満足感の高い登山が出来た。
【登山道】
ロープウェイは、ロープウェイ土合口駅から天神平までの往復切符を購入したが、行きはロープウェイとリフトを乗り継いで天神峠まで上がり、帰りは混雑している天神尾根を避け、西黒尾根を歩いて下ってロープウェイ土合口駅の駐車場まで戻った。
天神峠からのトマの耳までは、熊沢避難小屋の手前辺りから段々勾配が急になるものの、特に危険個所はない。途中、中学生の遠足と混ざり合って進むような状態となり、それから脱しようと、何度か小休止したのみでハイペースで歩いたため、標準時間より30分早くトマの耳に到着した。
下りに使った石黒尾根は、傾斜が強い岩場が続き、厳剛新道との分岐のガレ沢ノ頭の先からは何度か巨岩の鎖場を降りた。西黒尾根は途中に日陰がなく、また岩場が連続する急坂でかなりきつかったが、樹林帯に入ってから水場があったので息を吹き返した。
樹林帯を下って西黒登山口に出て、ここから舗装道を下り、度合口駅に無事到着。
西黒尾根を登ってくる登山者は少なくなかったが、同じ時間に下山している登山者は他に1名のみだった。
【花など】
双耳峰の二つの山頂付近では、非常に多くの種類の花が一斉に咲き誇って、大きな花畑を形成していた。自分がこれまで登った山の中では一番花が多く、素晴らしい景色だった。
特に、谷川岳の双耳峰の間とオキの耳の周辺に花が多かった。
フォトギャラリー:19枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | 傘 | タオル | 帽子 |
グローブ | 着替え | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ |
健康保険証 | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | ライター |
みんなのコメント