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天候に恵まれ山中二泊

飯豊山( 東北)

パーティ: 3人 (ヤス さん 、ほか2名)

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行程・コース

天候

晴れ時々曇り

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 会津若松市から国道121号、459号を経由し、相川から県道385号を北上。一ノ木集落を過ぎ、川入の民宿が何軒かある集落の中を通り飯豊鉱泉跡の前を通り、沢沿いの道路を進んだ。通常は、御沢キャンプ場近くの駐車場まで車で入れるが、道路工事中のため、途中の道路空き地に駐車し、御沢登山口まで歩いた。

この登山記録の行程

1日目)
御沢登山口(9:53) ⇒ 樹林帯の中の長い急坂 ⇒ 下十五里(10:45) ⇒ 中十五里(11:16) ⇒ 上十五里(11:53) ⇒ 笹平(12:31) ⇒ 横峰小屋跡(12:45) ⇒ 地蔵山の下の水場で昼食(13:00頃-14:00) ⇒ 鎖場のある剣が峰の岩稜帯(14:20から1hr弱) ⇒ 三国小屋(15:25)

2日目)
三国小屋出発(5:45頃) ⇒ 種蒔山(7:00) ⇒ 草履塚(8:00) ⇒ 姥権現(8:30) ⇒ 御秘所(8:39) ⇒ 飯豊本山山頂(9:48) ⇒ 三国小屋(14:00過ぎ)

3日目)
三国小屋(8:00頃) ⇒ 御沢登山口

コース

総距離
約19.9km
累積標高差
上り約2,134m
下り約2,134m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

同行者の夫婦と三国小屋の管理人が知り合いであり、また3日間とも天候に恵まれたので、三国小屋に2泊して飯豊山をゆっくり歩いた。

この年は、雨が少なくて他の小屋は水の出が良くなかったらしく、三国小屋の宿泊者が多く2泊とも満杯状態だった。三国小屋に1泊し、翌朝早くから飯豊山を往復し、そのまま三国山経由で下山する登山者も多かった。

初日の横峰までの長坂尾根はかなりゆっくり登ったので疲れはなかったが、気温が上がったこともあり、汗をかいた。
御沢登山口から三国小屋までは登り続きで、岩場の「剣が峰」一帯を通過するのに約1時間かかったが、三国小屋から飯豊本山までの往復は、御秘所の岩場を除けば草原上の尾根歩きが主体であり、緑も鮮やかで爽快だった。
花は季節柄、少なかったが、タカネマツムシソウ、イイデリンドウ、コゴメグサ、ミヤマコウゾリナなどを見ることができた。

3日目は朝食後すぐに下山を開始したが、剣が峰辺りは霧に包まれており、かなり慎重に下った。

帰路に、一ノ木の「いいでの湯」(喜多方市営)に寄って露天風呂に浸かり、山都のそばを食した。とろろそばを食ったが美味かった。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ 着替え 地図 コンパス
ノート・筆記用具 カメラ 健康保険証 医療品 ロールペーパー 非常食
行動食 テーピングテープ トレッキングポール ライター

みんなのコメント

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登った山

飯豊山

飯豊山

2,105m

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