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秋雨の間を縫って赤岳、横岳、硫黄岳

赤岳( 八ヶ岳)

パーティ: 1人 (suekichi さん )

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行程・コース

天候

初日:曇り、2日目:晴れ

利用した登山口

美濃戸口  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 往 自宅(04:55)・・・美濃戸口(07:30)
復 美濃戸口(13:00)・・・菅の台バスセンター(15:00)

この登山記録の行程

【1日目】
美濃戸口(07:50)・・・美濃戸(08:40)・・・行者小屋(10:45)[休憩 10分]・・・赤岳(12:20)[休憩 20分]・・・赤岳天望荘(13:20)

【2日目】
赤岳天望荘(06:20)・・・三叉峰(07:15)・・・横岳(07:25)[休憩 10分]・・・大ダルミ(08:05)・・・硫黄岳(08:25)[休憩 20分]・・・赤岩ノ頭(08:55)・・・赤岳鉱泉(09:55)[休憩 20分]・・・堰堤広場(11:00)・・・美濃戸(11:25)・・・美濃戸口(12:00)

コース

総距離
約20.6km
累積標高差
上り約2,022m
下り約2,022m
コースタイム
標準12時間
自己9時間50
倍率0.82

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

ここ2週間ほど天候が優れず、本来は塩見岳に行く予定だったが八ヶ岳に前日に予定変更した。今年は日没もご来光も見ていないので、テン泊はやめ赤岳天望荘に宿泊することにした。
美濃戸までは乗用車でもなんとか行けそうだったが、安全策で美濃戸口に駐車した。美濃戸口から南沢に入ると八ヶ岳らしい苔むした登山道となる。行者小屋に着いたあたりからガスって来て山頂は見えない。文三郎尾根の階段をひたすら登り稜線に辿り着く。ここからが核心部だが道幅も広く、ヘルメットも付けずに赤岳山頂に到着した。30分ほど粘ったがガスは晴れず、赤岳天望荘に向かった。
赤岳天望荘は平日のため空いていたが、宿泊客は年寄りばかりだ。五右衛門風呂に入ったが順番待ちをしている人がいるため、烏の行水だ。食事はバイキングでお代わり自由、種類も多く大満足だ!深夜に外に出ると星空が綺麗だった。
翌日は晴れ。久々にご来光を拝んだ。横岳への稜線は岩場を通り、タイトなのでヘルメットを装着した。個人的にはここが一番嫌だった。横岳を下ると後はなだらかな稜線になり、硫黄岳山荘からはケルンをたどり、広々とした硫黄岳山頂にたどり着いた。ここでヘルメットをしまい、景色を満喫し赤岳鉱泉に下った。
赤岳鉱泉で味噌ラーメンを食べたが、カレーの方が種類も多く良かったかもしれない。堰堤広場からは林道を歩き、美濃戸口に到着した。八ヶ岳山荘で風呂に入り、翌日の木曽駒登山のため、駒ケ根に向かった。

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フォトギャラリー:43枚

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) 修理用具
健康保険証 ホイッスル 医療品 虫除け 行動食 トレッキングポール
【その他】 ヘルメット

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登った山

横岳

横岳

2,830m

赤岳

赤岳

2,899m

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