行程・コース
天候
曇り時々雨
登山口へのアクセス
この登山記録の行程
山電板宿駅→10分→板宿八幡神社→38分→東山→4分→須磨アルプス馬の背→50分→山電東須磨駅
コース
登山記録
行動記録・感想・メモ
【コース状況】
■板宿駅~東山~須磨アルプス(馬の背)
特に危険個所はありません。快適なハイキング道です。
馬の背は両脇が切れ落ちているので、歩行注意。
■須磨アルプス(馬の背)~東須磨駅
馬の背の「水野町」の道標地点から下る。
急な崖や危険個所はなく踏み跡はあるが、ところどころ、道が不明瞭なところがある。
初心者だけでの進入はやめたほうがよいでしょう。
ゴルジュがきれいです。
【感想・コメント】
梅雨シーズンの真っ最中です。
今日も午後から雨が降るということなので、午前中にさくっと近場の山に行くことにしました。
六甲山の須磨アルプスの馬の背は六甲山全山縦走も含めて何度も通過したことがあるのですが、ここに存在する道標がいつも気になっていました。
木の立派な道標で「水野町」とあります。
が、昭文社の山と高原地図にはルートが記載されていないのです。
ネットでもほとんど歩行の記録はなく。
このルートに挑戦してみました。
山電板宿駅がスタート。
予報よりも早く、午前中からもう雨が降り始めてきましたが、今の時期は少し雨に当たっているほうが涼しくてよいですね。
45分ほどで東山に到着。
雨にも関わらず、たくさんの登山者が休憩していました。
そして、須磨アルプスの馬の背を通過して、水野町への分岐点へ。
道はしっかりしていますが、歩く人が少ないようで、蜘蛛の巣が顔に引っかかります。
特に危険個所はありませんが、ところどころ道が不明瞭になったり川の中を歩かざるを得ない個所があり、状況を見てルートを探しながら歩く技術が必要となります。
かなり下って来ると、ステキなゴルジュに出会えます。
街から30分ほど歩くだけで、このようなきれいな景色に出会えるのが神戸・六甲山の魅力ですね。