行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
バス
その他:
9:00発山梨中央交通発甲府発10:18夜叉人峠登山口着
この登山記録の行程
【1日目】
夜叉神峠登山口(10:30)・・・夜叉神峠[休憩 10分](11:30)・・・杖立峠[休憩 20分](12:40)・・・苺平[休憩 10分](14:30)・・・南御室小屋(15:15)
【2日目】
南御室小屋(04:10)・・・薬師岳小屋[休憩 20分](05:30)・・・観音岳[休憩 10分](06:45)・・・アカヌケ沢ノ頭[休憩 20分](08:45)・・・鳳凰小屋[休憩 20分](09:45)・・・五色ノ滝[休憩 10分](10:45)・・・南精進ノ滝[休憩 20分](13:25)・・・青木鉱泉(15:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
5年くらい前、初めて買ったガイドブックにあった写真をみて、こんな景色が日本にあるのかと思い、2泊か1泊でのコース設定で中級者向けだったので、いつかいけたらと思っていた山。バスの路線の利用が平日から絡む形で、どんどこ沢を下りに選んだ。
当日は、快晴であずさ1号で出発。以外だったのが指定席は満席。新宿発で45分入場可能だったので、35分から並んで、席をとってから弁当、コーヒーを買いに行った。
甲府について、台風明けの晴天なのでかなり混むかと思いきや、みなさん着席できた25人くらいで出発広河原行きは出発。夜叉神峠では約半分が降りた。
夜叉神峠迄の道のりは、軽快でゆっくり上がって行く。まさに体には丁度いいスタート。
1時間で予定通りつき、そこからは少しずつ上がって行く。コースタイム上は、南御室小屋に4時迄に入るためにはハイペースで歩く。苺平で余裕ができて、南御室小屋に早めに到着できた。
初めての山小屋泊であったが、台風明けの金曜日ということもあり、20人くらいで、隣に人がいない余裕があった。食事をしてからが暇で、明日の予定を再確認し、御来光を見ようと思い、弁当を頼んで寝た。
3:30くらいから準備し、4:10に南御室小屋を出発。
砂払岳についた際に御来光。雲海とそこに浮かぶ富士山。
薬師岳、観音岳、そしてオベリスクのある地蔵岳。雲ひとつない、白根三山側と、雲海のある山梨県側、南アルプスを軽快に、眺めながらゆっくり楽しんだ。
時間に余裕ができたので、鳳凰小屋についた際、ドンドコ沢で降りるか、御座石温泉へ降りるか迷ったが、計画通りドンドコ沢を下りた。
思った以上に下りはタフで、長い。五色の滝は余裕で見学したが、その他の滝は
それなりに歩いて行くので、結構時間がかかる。土曜日の登りの方とすれ違うが、やはり登りも大変だが、登りの方が急登が多く、楽しめるのではないか。下っていて思ったが、慎重に下りているとはいえ時間がかかり、結構気持ちに余裕がなくなっていた。
正味休憩トータル1時間としても12時間歩いたのは初めてであり、正直しんどかった。
青木鉱泉で余裕の入浴をしたが、お湯がでなく、10分くらい長押ししても出ず
正直がっかりした。
バスに乗って駅までの道のりで、猿が河原で遊んでいるの見て、気持ちで負けた最後の2時間を冷静にいい体験だったと思えるようになった。
フォトギャラリー:8枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
ストーブ | 燃料 | ライター | カップ |
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