行程・コース
天候
晴れ時々薄曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
中央自動車道勝沼ICで降り、国道20号線、県道218号線を経由して上日川峠の駐車場(3箇所合計で30台程。無料)
この登山記録の行程
上日川峠のロッヂ長兵衛(9:11) ⇒ 林の中の道を緩く上り、福ちゃん荘(9:33) ⇒ 分岐の標識を確認し大菩薩峠に向かう ⇒ 富士見山荘 ⇒ 勝緑荘(9:41) ⇒ 樹林帯の中を登っていき見晴らしの良い場所(10:01) ⇒ 介山荘・大菩薩峠(10:13) ⇒ 稜線を進み、親不知ノ頭(10:40) ⇒ 犀の河原(10:47) ⇒ 妙見ノ頭 ⇒ 雷岩(11:15) ⇒ 林の中を軽く登り大菩薩嶺山頂(11:22)。
雷岩に戻って昼食後、唐松尾根を下り、福ちゃん荘(12:25) ⇒ 往路の林の中を歩いて登山口帰還(12:51)。
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
11月に入り、日差しは穏やかであったが稜線は風が冷たかった。
往路に選んだ大菩薩峠と賽の河原を経由して雷岩から大菩薩嶺山頂へと歩くコースに比較し、復路に下った唐松尾根は急坂な箇所もあり、登りに使うにはややきついかも知れないと感じたが、全体的にはゆったり景色を見ながら歩けた。
特に大菩薩峠から雷岩までの稜線は、富士山、南アルプスの峰々がパノラマのように見渡せ、非常に良かった。
【登山道】
往路は、上日川峠のロッヂ長兵衛の横の標識から紅葉した林に入り、緩く上っていくとすぐに福ちゃん荘の前に出た。大菩薩嶺に直接向かう左の道と分かれ、大菩薩峠に向かう平坦な右の道を進み、富士見山荘、勝緑荘(ともに閉まっていた)の横を過ぎ、樹林帯の中を登っていくと富士山の見晴らしが良い場所があった。その先すぐに介山荘が左手に見え、大菩薩峠に到着。
ここから、親不知ノ頭、犀の河原、妙見ノ頭、雷岩と進む稜線歩きが良かった。白く化粧をした富士山と上日川ダムが間近に見え、写真を何枚も撮った。
雷岩から林の中に入ったところに木々に囲まれた山頂があったが、眺望はない。団体を案内していたガイドの女性に写真を撮ってもらって、雷岩に戻って昼食を取った。
雷岩は、岩の上に上って昼食休憩するには絶好の場所で、眺望は素晴らしかったが、この日は風が冷たく、短時間休憩で下山開始。
復路は、雷岩から唐松尾根を福ちゃん荘の横まで下りたが、唐松尾根を登ってくる人は多かった。福ちゃん荘から往路の林の中を木々の紅葉を鑑賞しながら、ゆっくり下って登山口に戻った。
駐車場には軽装の人も多く、登山者以外に、紅葉見物の人も多かったようだ。
【花など】
季節柄、花はほとんど見なかったが、登山口から福ちゃん荘までの間は紅葉が楽しめた。
駐車場から国道411号線を通って奥多摩湖の方に抜けたが、国道に沿って走る沢沿いの紅葉がちょうどピークを迎えており、素晴らしかった。
フォトギャラリー:15枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 | タオル |
帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ツエルト | 健康保険証 | 医療品 |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | ライター |
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