• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

四阿山ー根子岳周回登山

四阿山~根子岳( 上信越)

パーティ: 1人 (お山の船長 さん )

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

全般に曇り空でしたが、四阿山や根子岳山頂では、時折薄日が射しました。帰路の根子岳の下山時に霧が湧き上がって来ました。

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 自宅から自家用車で菅平牧場登山口へ(管理事務所前)
    ◎入山料金 大人200円 子供100円

この登山記録の行程

菅平牧場登山口(5:30発)~中四阿分岐(7:00)~四阿山山頂(7:43着)(8:00発)~根子岳山頂(9:15着)(9:45発)~菅平牧場登山口(10:37着)

コース

総距離
約9.3km
累積標高差
上り約960m
下り約960m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

菅平牧場登山口から四阿山へは、牧場を少し横切って左上の樹林帯へと入ります。少しの勾配は有りますが、比較的歩き易く沢(最初で最後の水場です。)を横切って樹林帯が続きます。急なジグザグの登山道が始まれば、小四阿山も近く急に視界が拡がり、眼下に牧場が見え、上部には四阿山が左手には根子岳が望めます。小四阿の岩場を過ぎると、四阿山の取付にいよいよ入り、火山特有の火山礫の登山道と成り、四阿高原からの登山道や根子岳からの登山道が合流します。後は700m程で四阿山山頂です。四阿山山頂は360度の眺めが楽しめます。山頂から右折れして、根子岳への分岐を下ります。ここからは、先程の登りとは違い、シラビソやコメツガの樹林帯の中、樹木の根や礫が混じる急峻な下りで、滑り易く注意が必要です。登山道を下り切ると、今度は根子岳直下の登りで、500m程の登山道は急峻ですが、笹原とハイマツやコケモモの低木帯で眺めが良く、高山植物を見ながらゆっくりジクザグの登山道を登って行きます。最後の100m程は、火山特有の溶岩が冷え固まった安山岩の鋭い岩場ですが、気を付けてやっくり足場を探しながら進めば、根子岳山頂の祠が現れます。根子岳山頂からも、素晴らしい展望が開けます。ただ3分の一は、山体が大きく少し高い四阿山が迫ります。根子岳から菅平牧場への下りは、比較的急な大小火山礫の道が続きます。眺めが割と良いので、足元を確認しながらゆっくりと下ります。中盤からは樹林帯に入り、樹林の根や粘土質の滑り易い登山道が続きますので、足を取られない様注意して下って下さい。両サイドにダテカンバや笹原が見えて来ると残り900m程で、階段等が整備された牧場地域に入ります。眼下に出発時の牧場管理事務所が見えて来ます。階段が急ですが、慎重に疲れた足を庇いながら下って下さい。

続きを読む

フォトギャラリー:13枚

すべての写真を見る

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ 着替え 地図 コンパス
ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 修理用具
ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品 ロールペーパー 非常食
行動食 テーピングテープ ストーブ 燃料 カップ クッカー

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登った山

四阿山

四阿山

2,354m

根子岳

根子岳

2,207m

よく似たコース

四阿山 長野県 群馬県

四阿火山の主峰と菅平を象徴する山を結ぶ

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
5時間
難易度
★★
コース定数
23
四阿山 長野県 群馬県

ゴンドラで稜線へ、大展望と高層湿原

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
6時間10分
難易度
★★
コース定数
21
登山計画を立てる