行程・コース
天候
★晴れ 微風
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
★自宅出発 3:30 中央道諏訪南IC経由で渋ノ湯着 6:50(途中で朝食有り)
★渋ノ湯駐車場を利用(1000円/日)、約20台ほど、水洗トイレあり
※駐車場を利用する場合は事前に渋御殿湯で要受付(黄色い紙を渡されます)
この登山記録の行程
7:10渋ノ湯⇒奥蓼科登山口ポスト(少し登ってアイゼン取付)⇒8:45黒百合ヒュッテ(休)9:05⇒9:10中山峠⇒9:55東天狗岳(展休)10:15⇒10:30西天狗岳(展休)10:55⇒11:30黒百合ヒュッテ(昼休)12:15⇒13:10渋ノ湯
★気温 7:00 渋ノ湯 -2℃、 8:45 黒百合ヒュッテ 2℃、9:55 東天狗岳 3℃、10:30 西天狗岳 4℃
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
【コース状況等】
★ウェア
上衣:長袖アンダー(2枚)、ソフトシェル ※天候も良くハードシェル着用せず
下衣:オーバースボン(下にはサポートタイツのみ)
★登山道の状況(4/1の状況)
・橋を渡ると直ぐに凍結箇所があります、ヒュッテまでノーアイゼンで行けるかと思いきや結構凍結箇所が有り、ケガをしたくないので少し登ってアイゼンを取り付けました。
冷え込む朝方は登山ポストあたりでアイゼンを取り付けた方が良いかも。雪が緩んでから登られる方はアイゼン無しでも良いかもしれません。
また、トレースはしっかり着いているので道迷いは無いと思います。
・黒百合ヒュッテより東西天狗岳までもトレースは付いております、稜線に出ると風が強い箇所はトレースが分かり難い箇所がありますが全体を見渡すと進むべきルートは確認できると思います。
西天狗岳からの下山途中から東天狗岳を巻くトレースがありますが、しっかりとしたアイゼン・ピッケルワークであれば大丈夫かと思います。ただ、斜面が結構固いので滑落したら止まらないかもしれないので心配な方は東天狗岳まで戻り、稜線を下った方が良いかもしれません。
★登山ポスト
奥蓼科登山口(橋のたもと)にポストあり、筆記用具は見当たりませんでした
★下山後の温泉
今回は渋御殿湯の駐車場より30~40分走った、「もみの湯」を利用させていただきました(500円/人)
【感想】
中央道を走っていると5:00位から空が白んでくるに従い、南アルプスや八ヶ岳の雪を纏った白いシルエットが見えてくるとやっぱりテンションが上がってきます!
テンションが上がったまま渋御殿の駐車場に到着、やっぱり4月、気温も-2℃と結構暖かいのでソフトシェルを着込んで歩き出し、天気も良く風も微風で少し汗をかいた身体に心地よい風を運んでくれました。
順調に標高を稼ぎ黒百合ヒュッテ・中山峠を越えると東天狗に続く稜線に出れば、周囲の山々を見渡せ満足感が更にアップ!
雪も適度に締まっているのでアイゼンも食い付きが良いので駐車場より3時間弱で東天狗岳に到着、昨年は風も強くここで撤退しましたが今回は天候に恵まれ西天狗岳まで足を延ばすことも出来ました。どちらも風景はあまり代わり映えはしないけど、私は西天狗岳からの山並みが良いような気がします。
どちらの山頂でもゆっくり展望を楽しみ、下山を開始。西天狗岳より30分強で黒百合ヒュッテに到着、昼食を摂っていると続々と黒百合ヒュッテ泊の方々が訪れ、毎回の事ながら人気のある山小屋なんだなぁと...テントでは数回利用しましたが私には黒百合ヒュッテ泊なんて今後はあるのかな?
積雪時の黒百合ヒュッテから渋御殿湯まで下山はさすがに早いですね、夏道では1時間弱で下山出来るのかな?(夏道でこのコースは歩いた事が無いので...)
天気も良く、展望も良く、東西天狗岳を楽しませていただいた1日でした。
フォトギャラリー:30枚
装備・携行品
アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | バックパック | スパッツ・ゲイター |
水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | スリーピングマット |
ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー | カトラリー |
アウターウェア | オーバーパンツ | バラクラバ | オーバーグローブ | 雪山用登山靴 | アイゼン |
ピッケル | カラビナ |
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