行程・コース
天候
初日雨のち晴れ、二日目晴れ。
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
有峰林道の料金所前に5時頃到着したところ20台位行列。その後6時になり通行開始したところ割り込みが激しく、料金所通過するのに30分以上かかる。林道は折立までに至るまで5カ所片側通行あり、その都度3回ほど信号を待たなくてはならなかった。折立まで70分以上かかった。駐車場は19日(土)はすでに臨時駐車場もふさがりだす。20日(日)に戻って見ると路上駐車がずっとつながって、危ないのだが駐車場手前トンネルの中にまで至っていた。
この登山記録の行程
【1日目】
折立(08:06)・・・三角点[休憩 10分](09:33)・・・太郎平小屋[休憩 10分](11:25)・・・薬師峠(11:50)・・・薬師岳山荘[休憩 30分](12:58)・・・薬師岳[休憩 20分](14:11)・・・薬師岳山荘(15:00)
【2日目】
薬師岳山荘(04:40)・・・薬師峠[休憩 10分](05:40)・・・太郎平小屋(06:08)・・・三角点[休憩 10分](07:29)・・・折立(08:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
折立から太郎平小屋までさほど傾斜がなく快適に進める。太郎平からやや傾斜がきつめに、ただ長々とはきつい場所はなく薬師小屋に至れる。太郎平からの道中ではデポして身軽な登山者がほとんどですいすいと楽しそうでうらやましく思う。シルバーウイークで薬師峠をベースに薬師岳と黒部五郎岳を両方登山する方々の方が割合としては多い様だった。
薬師小屋について宿泊手続きを済ませ、荷物をデポして薬師岳に向かう。小屋から出てちょっときつい坂があったが長々ではなく苦しまずいける。薬師岳山頂はその先になるが勾配はさほど感じない道ですぐに山頂に至る。薬師岳山頂は北アルプスの連なりが一望できる。写真に納まりきらない北アルプスの峰々が織り成す隊列に、頂点到達目的の自分としては珍しく、じっくりと眺めに見入って過ごした。
道中は、水場が薬師峠からないので水をどこで補給するか迷ったが、準備した2Lで余裕で薬師岳まで足りた。帰りに少しだけ薬師峠で念のため補給したがそれがほとんど余分になったくらいだった。
二日目、下りが急なところもないので足腰に負担もかからず、痛い、つらい症状がでることもなく快適。気候は初日から思っていたほど寒さはなく半そでで過ごす時間がほとんどだった。二日目は長そでのシャツであったこともあり、三角点までの少し日にあたる区間に差し掛かって暑さを感じることになる、そこからは木陰が日から守ってくれ涼しく過ごせれた。一概に言えないが天気がいいとまだ夏の服装の方が快適、準備がなく汗だくの方々が多くいて辛そうであった。
初日と比べ天気が好転。雲海、遠くに見える剣岳の眺めをそこかしこで楽しみ無事、折立へと着く。
なだらかな姿のそのままの穏やかな山行が楽しめた薬師岳、歩く人も心なしが語らう人が多く、明るい雰囲気に気安さを感じる登山だった。
フォトギャラリー:58枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー | |
【その他】 水2L(道中飲み水+食事用) |
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