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毛木平から山頂往復(日帰り)

甲武信岳( 関東)

パーティ: 1人 (ヤス さん )

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 中央道の長坂ICで降り、県道28号、国道141号、県道68号を経由して、川上村梓山の白木屋旅館の少し先を標識に沿って毛木平方向に入る。野菜畑に挟まれた道路を直進し舗装道の先の砂利道を少し行った毛木平駐車場(無料、60台可)に7:40頃到着したが、既に満杯で手前の路肩に駐車。

この登山記録の行程

毛木平登山口(7:52) ⇒ 滑滝(9:21) ⇒ 千曲川 信濃川水源地標(10:19) ⇒ 尾根分岐(10:40) ⇒ 甲武信岳山頂(11:01)

昼食休憩後(11:19) ⇒ 尾根分岐(11:36) ⇒ 水源地標(11:49) ⇒ 滑滝(12:44) ⇒ 登山口(14:11)

コース

総距離
約14.7km
累積標高差
上り約1,069m
下り約1,069m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

この季節は花が見られないので、毛木平登山口と甲武信岳を日帰り往復したのみだったが、多種の木々で形成された樹林帯の中を美しい渓谷沿いに歩け、また頂上部からの金峰山方面の眺望は素晴らしかった。また、頂上付近では広葉樹が色付き始めていた。

シルバーウィークのためか、駐車場は満車状態で、駐車場手前の路肩に駐車している車も多かった。前日から山に入って、小屋で宿泊している人も多かったようだ。

【登山道】
片道7.3kmほどあり、景色の変化の少ない樹林帯の中では距離を長く感じたが、千曲川 信濃川水源地標から稜線に出るまでと甲武信岳山頂手前が急坂になっている他は、緩い登りが続き、それほどきついことはなかった。また、山頂手前はやや滑りやすいが、全体的に特に危険個所はなかった。
橋と狭い沢を渡る箇所が何ヶ所かあったので、増水時は注意が必要かもしれない。

山頂部はそれほど広くないが、中央にずいぶん大きな山名表示の標柱が立っていた。標柱の立つ台座にはステージに登るような階段が付いており、それを登って写真を撮って貰っている人が多かったが、記念写真を撮るには、台座が高過ぎ、標柱も大きすぎるイマイチなものに感じた。

【水源地標】
最近、NHKの番組「日本百名山」でも甲武信岳が取り上げられ、水源の紹介もされていたので、それを見たいというのが今回の登山の一つの目的だった。
番組で見た通り、確かに一本のブナの木の根元の地面の穴から水が出てきていた。たらりたらりと水が出ているかと想像していたが、結構な量が出ており、飲んでみたら美味な水であった。

【花など】
花はもうほとんど見かけなかったが、代わりに樹林帯の中では色鮮やかなキノコをはじめ、たくさんの種類のキノコが出ていた。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ 着替え 地図 コンパス
ノート・筆記用具 カメラ 健康保険証 医療品 ロールペーパー 非常食
行動食 トレッキングポール ライター

みんなのコメント

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  •  写真多く、危険個所についても記述あり、大変参考になりました。毛きだいらには、関東から電車ではいって朝つくのは面倒かな。ルート考えます。

登った山

甲武信ヶ岳

甲武信ヶ岳

2,475m

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