行程・コース
天候
晴~曇
登山口へのアクセス
マイカー
この登山記録の行程
富士宮口新五合目発(05:45)・・・六合目 雲海荘(06:09)・・・八合目(08:15)・・・(表口九合目(08:52)・・・浅間大社奥宮(10:19)・・・剣ヶ峰(11:08)・・・お鉢巡り(11:19~)・・・富士宮口新五合目着(15:46)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
古いマウンテンブーツを履いていったら、下山時に靴底ゴムのつま先部分とかかと部分剥がれてきた。
これは、以前にわずかな開きを確認していたので、靴のリフォーム店で接着をしてもらったばかりだが、ハードな状況には耐えられなかった。
予備に持参していた靴紐をぐるぐる巻きにしていたが、下りの長距離かつむき出しの岩肌により、その紐も再び切れてしまった。
通りすがりの女性が「ビニールテープを使いなさい」と差し出してくれたので、ぐるぐる巻きにして何とか下山。
その女性も靴族剥がれの経験があるらしく、ご主人に鋲で留めてもらったと言っていた。
※ 予備の紐やビニールテープは持参したほうがよい
初めての登山であったため、行きはスイスイ登れたが、帰りの方が膝にダメージを受ける。
普段自転車を趣味としているので、「登ってしまえば、帰りは坂道だから楽ちん」と頭の中で無意識に考えていたが、登山は下りの事も考えて体力・気力を温存する重要性を感じた。
※ 行きと帰りの全工程を踏まえて登山計画を立てる
出発時は青空が広がり、頂上からの絶景を期待したが、天気が目まぐるしく変化し、山頂では雲海のみしか見られず、地上の景色は一度も見られなかった。
おまけに、途中で小雨と共に深い霧が発生し、道も見えずらくなった。
そうなると一気に寒くなる。
※ 地図等の備品をちゃんと持ってゆく。登山者が多い所では道もわかりやすく、誰かが助けてくれることもあるが、人が少ない山では遭難の恐れもある。
※ 服は余分に1枚準備。
(その他)
酸素濃度計持参し、山頂の酸素濃度を測定しようと試みたが、表富士グリーンキャンプ場付近で既に酸素濃度18%以下に。警報音がけたたましくなるため、そこで測定は終了したが、車で登山口まで登る間も無性にあくびが出たのも酸素濃度が少なくなってきたことの表れだろう。
山開き前なので登山途中でのトイレは開いていなかった。
携帯用トイレを持参していたが、幸い用を足すことは無かったのだが、皆どうしているのだろう?
林もないので隠れるところが無いのが富士山である。
フォトギャラリー:7枚
装備・携行品
シャツ | 登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | タオル | 帽子 |
グローブ | サングラス | 腕時計 | カメラ | 行動食 | トレッキングポール |
【その他】 予備の靴紐、ソフト番線 |
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