行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
バス
その他:
前日(9月19日)神宿発松本行きの高速バス(6時発)に乗り、松本バスターミナルで上高地行きのバスに乗り換え。正午過ぎに、上高地に到着。
上高地バスターミナルから、徒歩で横尾まで。横尾にてテント泊。
この登山記録の行程
横尾(02:18)・・・槍見台・・・横尾分岐(04:31)・・・蝶ヶ岳三角点[休憩 60分](04:47)・・・常念岳[休憩 30分](08:26)・・・蝶ヶ岳三角点(11:31)・・・横尾分岐(11:36)・・・槍見台・・・横尾(13:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
当初、蝶ヶ岳のテント場にテント泊して、蝶ヶ岳から常念岳の縦走を楽しもうと計画していましたが、仕事の都合で夜行バスで上高地に向かうことができなくなったので、横尾からのピストンで常念岳を登り、翌日に焼岳を登り、百名山の2座を楽しむことに計画を変更しました。
ご来光は見えませんでしたが、天気に恵まれました。
終始、槍ヶ岳連峰と穂高連峰を見ながらの尾根歩きは、とても最高でした。
ただ、そのために深夜2時に行動開始することになりました。
朝だけ眺望がきく場合があるから、それに期待したからです。
蝶ヶ岳の稜線に出たとき、オリオン座とシリウスが目に飛び込んできたときは、嬉しい瞬間。振り返って闇の中に穂高と槍が見え、山小屋の明かりが確認できた。
紅葉はもう始まっていて、蝶槍の頂上直下にはまるで首飾りのようにナナカマドの真っ赤な紅葉。
所々のナナカマドは、紅葉の前に黄褐色に枯れただれていて、すべてがベストの紅葉になっているわけではないようです。夏後半の天候不順が良くなかったのでしょうか?
絶景の景色の中を歩いていると、自然と笑みがこぼれてきました。幸せでした。
荷物をごく少量に抑えたピストン山行でしたので、速いスピードで歩ききることができました。が、天気が良かったので、水を結構消費しました。道中に山小屋はありませんから、1.5リットルでは厳しかったです。
フォトギャラリー:18枚
槍見台。ヤマケイのマップは標高2,100メートル付近のなんちゃって槍見台ではないでしょうか。
日の出前の穂高連峰
蝶ヶ岳三角点(旧山頂)から見る、日の出前の槍ヶ岳連峰
朝焼けと浅間山。噴煙が見えます。
蝶槍
蝶槍から見た常念岳
蝶槍
2,592メートルのピークの蝶槍側から振り返り見る、御嶽山と乗鞍岳。御嶽山の噴煙も見えました。
同じところから、右より前穂高、乗鞍岳、御嶽山、蝶槍
2,592メートルのピークを常念岳側に下ったところにある草原上に開けたところから仰ぎ見る常念岳。
2,512メートルのピーク付近から望む常念岳。
常念山脈の影が、シャープです。
いよいよ常念岳へ。
常念岳山頂
常念岳山頂
左から、大天井岳、(奥)立山、剣岳、針木岳、(手前)燕岳、東天井岳
蝶槍の安曇野側の紅葉。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス |
地図 | コンパス | 腕時計 | カメラ | ナイフ | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
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