行程・コース
この登山記録の行程
河童橋(06:00)・・・上高地バスターミナル・・・田代橋・・・西穂登山口(06:16)・・・焼岳登山口(06:25)・・・峠沢・・・焼岳小屋[休憩 10分](08:00)・・・中尾峠(08:20)・・・焼岳北峰[休憩 10分](09:09)・・・中尾峠・・・焼岳小屋(10:04)・・・峠沢・・・焼岳登山口(11:06)・・・西穂登山口・・・田代橋・・・上高地バスターミナル・・・河童橋(11:31)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
小梨平からのピストンなので、アタックザックで軽量化した装備。
樹林帯の登山道は所々段差が大きいが、軽快なステップでガンガン歩くことができます。そのため、オーバーペースに陥ってしまいました。途中で、5分ほど休憩を入れています。
三段のアルミ製ハシゴの場所は、上り下りで混雑することがあります。
焼岳からは噴煙が上がっていて、あまり心地良くない臭いがします。ハンカチタオルに水を染みこませて口と鼻をカバーするなどの対策をした方が良かったと反省しています。
火山特有のガレ場、ザレ場がありますが、危険箇所はなく、家族連れも多く見かけました。
ただ、急登部分のハシゴだけ、問題です。
下りは快調に飛ばしました。石の上の踏み跡が明瞭なので、浮き石を見分けるのが結構簡単。
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焼岳登山口。
ここから樹林帯の緩やかな登りが続きます。
この先から急登が続きます。
鉄製のハシゴ。こんなのは序の口。
アルミ製のハシゴ。
ハシゴを登って、草原に出たなと思ったら、その先の断崖に、あれ、もっと長いハシゴが見えますね。
アルミ製のハシゴが3段、繋がっているようです。
下から見上げるとなかなかの迫力です。
ハシゴと鎖で大きな一枚岩を登りきるとここの後ろ側に出てきます。
登っている最中は、写真を撮ることも忘れるくらいに楽しんでいました。
ザザッと笹原が広がり、つづら折りの登り道が焼岳小屋の手前まで続きます。
笹原を吹き渡る風が心地良いです。
焼岳小屋。ランプの宿だということなので、今度泊まるのもいいですね。
焼岳はまだガスに覆われていました。
小屋と焼岳のあいだにあるこんもりとしたピークでは、暖かい水蒸気の噴気が上がるため、生暖かい感じがして、苔が辺り一面に生えています。
いよいよ焼岳本体の斜面を登ります。
勢いよく、火山性の噴気が吹き出ています。
山頂付近のガスが随分ととれてきました。
山頂直下です。
焼岳北峰山頂。
焼岳南峰山頂と火口湖
山頂からの上高地方向。
かっばばしから戻ったとき、山頂付近は良く晴れていました。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
水筒・テルモス | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 |
コンパス | 腕時計 | カメラ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
虫除け | テーピングテープ |
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