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藤原岳(孫太尾根~木和田尾)色とりどりの花と鳥

藤原岳( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 1人 (alpsdake さん )

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行程・コース

天候

登山口へのアクセス

その他
その他: ・白瀬峠登山口に自転車をデポし、孫太尾根の登山口へ車で移動してスタート

この登山記録の行程

6:50墓地駐車場 - <孫太尾根> - 丸山 - 草木 - 10:10多志田山 - 10:30鈴鹿山脈縦走路分岐 - 11:10藤原岳 - 11:30藤原山荘 - 11:55天狗岩 - 12:50頭蛇ヶ平 - <木和田尾> - 14:40白瀬峠登山口 - <自転車> - 15:45墓地駐車場

コース

総距離
約22.0km
累積標高差
上り約1,362m
下り約1,362m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

・登山道の雪は木和田尾の最上部などの一部を除き、ほとんどありませんでした。
・いなべ市のHP(登山道通行止め情報) http://www.city.inabe.mie.jp/pages/3094_0.html

今回は早朝から行動できたため、消費税が高くなる前に買った自転車を利用して鈴鹿サーキット2014初戦を行いました。孫太尾根では、前の2回登山道付近でオスのヤマドリを見かけていました。今回は3度目の正直となり、撮影することができました。ただし望遠レンズを装着していない時であったため、詳細なものとはなりまでせんでした。春の霞みで遠景は霊仙山がぼんやりと見える程度の展望でした。稜線の冷たい風が爽やかで気持ちよく感じられました。最近の降雪で上部では花が見られるかどうか心配していましたが、雪はほとんどありませんでした。孫太尾根は南側の斜面である他のコースよりも花の開花が早い印象でした。ことから今日の目的であったミノコバイモを何箇所かで観察することができました。

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フォトギャラリー:62枚

移動中に日が昇っていました

麓の麦畑と藤原岳

南東面の削られた山肌

登山口付近にミツバアケビの蕾、すぐ傍にはアケビ(葉が5枚)の蕾もありました

コショウノキ

ヤブツバキ

メジロ
シンクロナイズド羽繕い?

ヒサカキ

トウゴクミツバツツジ?

シキミ

カテンソウの花

タチツボスミレとヒメウズの小さな花

孫太尾根の展望地からの竜ヶ岳-静ヶ岳-銚子岳、青川峡~治田峠のルートは現在通行止めのようです

ヤマドリ♂(3度目の正直で、初めて撮影できました、亜種:ウスアカヤマドリ)

アセビ

カタクリは咲き始めでした

ミノコバイモ

イチリンソウの葉?

ヒトリシズカ

ヤマネコノメソウ

ミヤマカタバミ

ミスミソウはあちこちで咲いていました

ヒロハノアマナ

オニシバリ

アカウソ♀が群れで、木の芽を食べていました

ニリンソウ

コガラが登山道を歩いていました

ミノコバイモ

ルリビタキ♀
尾羽が瑠璃色

フモトスミレ?

多志田山と藤原岳

アカゲラ

ツクバネソウの蕾?

カタクリの蕾

ヤマガラ

コゲラが虫をゲットしました

多志田山から藤原岳への急登

ヒガラのさえずり

山頂付近のフクジュソウの群落(満開過ぎ)、この斜面ではセツブンソウと混在していました

登りごたえがある孫太尾根

セツブンソウの花はほぼ終わりかけでした

山頂部のフクジュソウ

東側のピークからの御池岳と藤原岳

ホオジロ♂

藤原山荘方面
一部の山肌は枯れ草色?











キクザキイチゲ

天狗岩からの藤原岳

ヒオドシチョウ

ツグミ

シジュカラ♂

頭蛇ヶ平の三角点

木和田尾への分岐点からの御池岳

中電の作業小屋

鹿のヌタ場の水溜りに4匹以上のヒキガエル?がいました

ボタンネコノメソウ

ヤマブキ

自転車でスタート地点へ移動中に、三岐鉄道の東藤原駅でセメントを運ぶ貨物列車が通っていました

農地の上空をトビが獲物を探しながら飛んでいました

頭上付近を飛んでいたので、フレームに収まりませんでした

道端のキランソウ

道端のアケビの花(雄花と雌花)

デポしておいた自転車を利用してスタート地点に戻りました

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装備・携行品

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登った山

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コース定数
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