行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
中央自動車道須玉ICで降り、国道141号、県道23号(増富ラジウムライン)を通り、瑞牆山荘前を右折した富士見林道駐車場(約100台。無料)に駐車。
平日ということもあり、午前8時半に到着時、駐車場は3割程度しか埋まっていなかった。
この登山記録の行程
駐車場奥から登山道に入る(8:37) ⇒ 林の中を緩やかに登り、富士見平小屋(9:15) ⇒ 平坦な登山道を進み、小川山との分岐 ⇒ 天鳥川まで下り、桃太郎岩(9:44) ⇒ 巨岩帯の中の登り ⇒ 瑞牆山山頂に到着(10:49)。
昼食休憩後(11:16) ⇒ 往路を辿って桃太郎岩(12:09) ⇒ 富士見平小屋(12:41)を過ぎ、富士見平から林道 ⇒ 展望ポイント(12:56) ⇒ 林道を下り、登山道と合流(13:16) ⇒ 駐車場に帰還(13:31)。
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
季節的に花はなかったが、葉が黄色くなったミズナラの樹林帯を歩くのは気分が良かった。登山道も変化に富んでいて面白い山登りだった。
巨大な花崗岩で構成された山頂部は圧倒的な迫力であったが、その岩の上に座って食べた昼食は美味かった。白い雲が秋の青い空にふわふわと浮いていたが、よく晴れ、八ヶ岳、南アルプス、富士山、金峰山等が見渡せ、眺望も良かった。
【登山道】
瑞牆山荘近くの富士見林道駐車場の奥から登山道に入ってミズナラ林の中を緩やかに登っていき、富士見平小屋の前で金峰山方向へ向かう登山道と分かれる。そこから小川山との分岐まではほぼ平坦だったが、天鳥川まで下ってすぐの桃太郎岩から頂上までは巨岩帯の中のやや急な登りに変わった。
帰路は、往路を辿って富士見平小屋まで戻り、富士見平からは往路の登山道と分かれて林道を歩き、瑞牆山の雄大な姿を堪能できるとガイド本に書かれていた展望ポイントに向かった。瑞牆山の岩峰全体が一望でき、素晴らしい眺めだった。
林道を更に下って、登山道と合流し、登山口から出発して5時間で駐車場に帰還。
富士見平や富士見平小屋手前辺りもミズナラの純林が続くが、小屋を過ぎてからはオオシラビソ、ダケカンバ等に変わり、桃太郎岩の辺りから山頂近くまでも樹林の中を歩いた。
道中、シャクナゲの木を多く見かけたので、シャクナゲの花の季節に金峰山とセットで登るのも面白そうである。
【その他】
富士見平小屋で、増富ラジウム温泉の「増富の湯」の割引入浴券(700円が650円に割引。650円の内の50円は小屋の収入になるとのこと)を購入し、駐車場からの帰路に増富の湯に寄った。
掲示されていた泉質分析を見たがラジウムが入っている訳ではなかった。帰宅後、調べてみるとラジウム温泉とは「ラドン元素とトロン元素を一定量以上含む温泉」と定義されているそうだ。
フォトギャラリー:19枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 | タオル |
帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | カメラ |
健康保険証 | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール |
ライター |
みんなのコメント