行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
国道121号等を経由し、戸倉第二駐車場横の民宿に前泊。民宿にマイカーを置かせてもらい、乗合タクシー(片道900円)で鳩待峠まで往復へ。
この登山記録の行程
鳩待峠の至仏山登山口(5:18) ⇒ 樹林帯の中を緩やかに登り、大岩のある場所(6:42) ⇒ 水場(7:11) ⇒ 本コース唯一の湿原であるオヤマ沢田代(7:21) ⇒ 視界が開け小至仏山が正面に見える休憩所ベンチ(7:30) ⇒ 展望の良い小至仏山(8:09) ⇒ 至仏山山頂(9:07)
昼食休憩後、小至仏山(10:52) ⇒ オヤマ沢の水場(11:42) ⇒ 鳩待峠に帰還(12:51)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
季節にも天候にも恵まれ、多種多様な花と眺望を堪能でき、満足感の高い登山ができた。
【登山道】
当初、尾瀬ヶ原を横断し山の鼻→至仏山→小至仏山→鳩待峠に戻るというコースを計画したが、無意識に鳩待峠の看板に書かれた「至仏山」「至仏山登山口」方向に歩き始めてしまい、直接至仏山往復となってしまった。
小至仏山と至仏山までの往復の尾根歩きは小さなアップダウンが続き、また至仏山山頂に近づくにつれ蛇紋岩の岩場が増えて足元が滑りやすかったが、それさえ注意すれば、きつい登りもない楽々登山であった。
鳩待峠登山口から1時間半弱の大岩辺りから尾瀬ヶ原、燧ヶ岳が展望でき、小至仏山からの尾根歩きでは、巻機山、八海山、平ヶ岳等の新潟県境の山々が眺望でき、至仏山頂上からは富士山も見えた。
【花など】
オヤマ沢(標高1980m、水場)まではマイヅルソウ、キボウシ等を登山道脇に見ることが出来たが、コバイケイソウが群落を作って白い花を咲かせていた。
その先の田代にはワタスゲ、更に進むとミヤマキンバイ、シナノキンバイ、チングルマ、ヨツバシオガマ、ハクサンイチゲ、ハクサンコザクラ、ハクサンチドリ等が登山道脇に単一あるいは混合して素晴らしい花畑を作っていた。
小至仏山辺りから至仏山にかけてはタカネバラ、シャクナゲ、ホソバヒメウスユキソウも出迎えてくれた。
【その他】
戸倉第二駐車場横の民宿「ヴィラ風花」に前泊したが、バス乗り場が目の前にあり、また登山中、車も駐車場に置かせてもらえ、更には下山後、風呂まで利用させてもらえたので、非常に便利で有難かった。
フォトギャラリー:18枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 | タオル |
帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 健康保険証 | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | トレッキングポール | ライター |
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