行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
渋沢駅から大倉行きバス
始発06:48発の前に臨時バスが出ました。
この登山記録の行程
大倉(07:02)・・・雑事場ノ平(07:41)・・・見晴茶屋(07:44)・・・駒止茶屋(08:18)・・・花立山荘(09:40)・・・金冷シ(10:00)・・・塔ノ岳(10:17)・・・丹沢山(11:28)・・・塔ノ岳(12:50)・・・花立山荘(13:25)・・・駒止茶屋(14:19)・・・雑事場ノ平(14:46)・・・大倉(15:15)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
富士山も良く見え、快晴の丹沢でした。
東京に引っ越してもうすぐ30年。家から気軽な日帰り登山にはちょっとだけ遠く、これまで一度も登ったことが無かった丹沢。最初はどうせ日帰りが無理なら西野々から入り、黍殻避難小屋あたりで一泊して、翌日、蛭ヶ岳(1,673)、丹沢山(1,567)、塔ノ岳(1,491)と歩いて大倉へ降りるコースを考えましたが、肝心の西野々へのバスが平日にしか無く、後回しにしていました。それでも今年は日帰りで男体山や赤城山に登り、朝起きすれば思いの外行動範囲は広がるものだと今更にして実感。
10月3日土曜日の天気予報は心配無用の晴れでしたので、始発の山手線で初丹沢を目指すことに。調べると早朝から登り出せる登山口は大倉しか無かったので新宿5時発の小田急に乗り、渋沢駅へ。始発より前に臨時バスが出たのでそれに乗車。大倉で菓子パンを食べ、7時過ぎには歩き出すことが出来ました。秦野市観光協会のホームページに依ると大倉ー塔ノ岳のピストンが往復14.4キロ、コースタイム6時間。塔ノ岳の先に続く丹沢山まで足を延ばすと、コースタイムが8時間半まで伸びるので、塔ヶ岳に着いた時点で判断することに。いざ登り出すと塔ノ岳まではきつい登りが続き、若い人はもとより(私より)年配の女性にも追い抜かれ、途中では今日は塔ノ岳往復だなと諦め気味でした。それでもなんとか塔ノ岳に到着すると、最近の私には珍しい快晴で、富士山も良く見える。それに時間もまだ10時20分だったので軽い休憩の後、丹沢山に向かうことに。するといきなりのきつい下り。これを帰りにまた登るのかと若干意気消沈。それでも快晴と眺望に励まされつつ11時半には丹沢山山頂へ。塔ノ岳のような眺望は無いものの、人の数も少なく、半分来た安心感から塔ノ岳で食べかけた菓子パンの残りをノンビリ食べ、百円を払って山小屋のトイレでオシッコをして12時に復路へ。当日は晴天を見越して500mlのペットボトル5本に缶コーヒーと桃のジュレのパウチを持って登りましたが大倉下山までに全部完飲。中でも初めて持ってきた甘いミルクティーが疲れた時のエネルギー補給に最適でした。塔ノ岳山頂まで戻ると甘い缶コーヒーと桃のジュレでエネルギーを補充して下山開始。階段状の下りが延々と続き、もう許してと思いながらの下り。行き違いに登ってくる人も結構居て、上で泊まる人も多いのかな。私なりに飛ばしたので、15:15頃には大倉のバス停に到着。炭酸入の酸っぱい缶ジュースを飲み、シャツを着替えて渋沢駅行きのバスに乗りました。
天気も良く富士山も綺麗だったので初挑戦の丹沢は私にいたって好印象を残しました。
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