行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
その他
その他:
中央道の駒ヶ根ICで降り県道75号を約1km走り菅の台バスセンター駐車場へ向かったが、バスセンター横の駐車場が満杯で、係員の誘導に従って近くの駐車場に駐車(600円/日)。
駐車場からバス(片道30分、810円)で「しらび平」まで行き、駒ヶ岳ロープウェイで千畳敷駅まで上がった(片道7分、往復2260円)。
この登山記録の行程
千畳敷駅(10:10) ⇒ 乗越浄土(11:00)・小休止 ⇒ 宝剣山荘(11:25) ⇒ 中岳(11:35) ⇒ 木曽駒ヶ岳山頂(12:10)
昼食休憩後(12:50) ⇒ 宝剣山荘(13:25) ⇒ 宝剣岳山頂(13:50) ⇒ 宝剣山荘・小休止 ⇒ 乗越浄土(14:30) ⇒ 遊歩道・剣ヶ池(15:00) ⇒ 千畳敷駅(15:10)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
千畳敷カールの紅葉はすでに終わっており、ロープウェイで昇っていく途中の窓の下の山が色付いている状態だったが、快晴の空の下、御嶽山、北アルプス、南アルプス、富士山、八ヶ岳など、360°の大展望を楽しめた。
宝剣山荘横から宝剣岳を往復したが、岩場をよじ登り山頂手前の崖を鎖につかまってトラバースするスリルを味わいながら立った山頂部からは、木曽駒ヶ岳と反対側の三ノ沢岳方面の眺望も楽しめた。
快晴で日差しは強かったが、尾根部の乗越浄土に上がるとかなり強い風が吹いていて寒く、風の様子を見ながら防寒着で調節した。
【登山道】
宝剣岳の上り下りはかなりの慎重さが求められるが、それ以外は特に危険個所はなかった。
千畳敷駅から10分程の八丁坂分岐から乗越浄土までの八丁坂は、急坂であるものの、高齢の登山者も多くて渋滞しており、立ち止まっては少し歩くの繰り返しで、ゆっくり登った。
乗越浄土から中岳に登り、その山頂から初めて木曽駒ヶ岳の山頂部が見えるが、中岳から一旦下って駒ヶ岳山頂に登り返す辺りのアップダウンも緩く、きついことはなかった。
【その他】
予想されたことであったが、土曜日とあって、ロープウェイがかなり混んでいて、整理券を貰ってからの乗車待ちは、上りが約1時間、下りが約2時間あった。
下りの千畳敷駅では、外が寒いため乗車待ちの人たちが建物内に集中し、非常に混雑していた。
出来れば、花の咲く初夏の平日に、もう一度ゆっくりと登りたいものである。
菅ノ台バスセンターから しらび平までのバスもかなりの時間待ちになることがあるようだが、タクシーで片道約4000円なので、4人パーティーであれば しらび平までタクシーで上がっても料金的に差はない。
ロープウェイ乗車券の裏に印刷された「50円割引」を見て下山後に「露天こぶしの湯」(割引前610円)に寄り、入浴後には名物のソースカツ丼の店に寄った。どちらも登山帰りらしき他県ナンバーが目立った。
フォトギャラリー:20枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 | タオル |
帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | ライター |
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