行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
三城牧場にある登山者用駐車場に車を置き、キャンプ場に向かう登山口から入る。駐車場は20台程度は置けそうだが、ハイシーズンは満車になることも。
この登山記録の行程
三城牧場センターハウス(7:30)・・・登山口(7:50)・・・百曲り登山口(8:15)・・・塩くれ場分岐(10:00)・・・王ヶ頭(10:30)・・・休憩10分・・・王ヶ鼻(11:00)・・・お昼休み(60分)・・・王ヶ鼻(12:00)・・・三城登山口(14:30)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
美ヶ原の麓に住んでおり、美ヶ原には子供のころから車で何度も行っている。自分の足で登ったのは、中学生の頃の焼山沢登山口からの学校登山と、昨年の扉峠~茶臼山経由で登った2回のみ。今回は三城牧場から王ヶ鼻を目指してみることにした。
三城牧場センターハウスから15分ほど歩くと登山道入り口がある。そこから沢の水音を聞きながら少し歩くと広小場に出る。ここから百曲り登山道が始まる。百曲り上部までは崩れやすい鉄平石の石畳が続き、美ヶ原が火山だったことが分かる。この鉄平石の登山道は、八ヶ岳周辺の他の山では見られない。急坂ではあるものの、道はジグザグに切られているので、さほど苦しむことなく百曲り上部に到着する。ここから塩くれ場(牛が塩をなめる場所)までは15分ほど。塩くれ場から王ヶ頭までは、大展望の稜線歩きとなる。
地元民ほど近くの山に登らないので、この大展望を見ながら歩くのは初めてのこと。今まで何をしていたのかと思う。せっかくなので王ヶ鼻まで足を延ばして、お昼休憩とした。
帰路は、王ヶ頭ホテル下の分岐まで戻り、そこから王ヶ頭コースの登山道を帰ることにした。上部は急斜面の連続だが、高山植物の可憐な花や、朱色が美しい山ツツジが楽しめる。登山道終点に近いカラマツ林の中を、滑る斜面に足を取られながら下山した。
長らく、私の中で美ヶ原は車で行く場所だったが、歩いてみることで魅力は倍増する。来年は暑い夏の日に、焼山沢登山道から登ってみよう。
フォトギャラリー:11枚
塩くれ場を過ぎると大展望が広がります
名物 電波塔
鉄平石 脆くて崩れやすいんです
王ヶ頭までの1.2キロ、気持ちいいです!
高山植物も咲き始めました
富士山♪
王ヶ鼻からの絶景
カワイイお花!
山ツツジも鮮やかです
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 健康保険証 | 医療品 |
熊鈴・ベアスプレー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | ストーブ | ライター |
カップ | カトラリー |
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