行程・コース
天候
晴れ時々曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
麦草峠まで車で向かい、登山口に近い駐車場に車を置いた。この駐車場は満車のことも多いため、その場合は少し離れた場所の道路脇に停める。
この登山記録の行程
麦草峠(07:45)・・・大石峠(08:00)・・・茶臼山[休憩 10分](09:10)・・・縞枯山[休憩 60分](10:05)・・・雨池峠(11:30)・・・雨池峠分岐(11:50)・・・雨池西岸(12:10)・・・雨池北岸(12:20)・・・雨池東岸[休憩 30分](12:35)・・・雨池南岸分岐(13:10)・・・麦草峠(14:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
明日どこに行こうか決められず、ふと、昨年登った北八ヶ岳を思い立った。昨年までほとんど記録を付けておらずコースタイムが思い出せないため、せっかくなので記録しながら思い出してみる。
麦草峠に車を置き、縞枯山から雨池を周遊した。白駒池にはよく行くが、雨池は初めて。縞枯現象がそのまま名前になった山を楽しみに登った。中小場までは樹林帯を進むが中小場あたりで展望が広がり、目の前に縞枯山がそびえている。山頂付近は枯れた木と元気な木の縞模様がはっきりと見える。茶臼山に向かうが、茶臼山の山頂は樹林の中で展望がないため、茶臼山展望台へ向かう。ところが、下の方からモクモクと霧が湧いてきて、全く展望がきかない。少し待ってみたがどうにもならないので、縞枯山の展望に期待して先に進む。少し下って枯れた樹木を眺めながら縞枯山に向かうと、縞枯山の展望台が登山道から少し逸れて岩場を乗り越えた先にあった。霧も晴れてきて、少し遠くまで見えるようになり、展望を楽しみながら縞枯山でお昼休憩をする。
ゆっくり休憩した後は、雨池峠経由で雨池に向かう。縞枯山~雨池峠~雨池峠分岐までは岩ゴロの斜面が続き、湿っていてスリップしやすいので注意が必要。雨池峠分岐から雨池までは林道歩きとなる。白駒池は観光で訪れる方が多いが、雨池はここまで歩ける人(主に登山者)しかこないため、人が少なく、とても静かで落ち着ける。ここでコーヒーブレイクしてから、麦草峠へと戻る。麦草峠へは林道から登山道へと入り、岩の斜面を登り笹原を掻き分けて進むことになる。道中一番大変だったのは、最後の笹薮かもしれない。
麦草峠の駐車場にトイレがあるが、道中にトイレの設備はない。水場もなかったと思う。
それほどハードではなく、静かな山旅が楽しめた。
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