行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
天王R7日沿道 いわきIC 本荘IC R108 県道37-58
祓い川ヒュッテ
この登山記録の行程
51004 鳥海山
鳥海山へ最後の紅葉が見られればラッキーと思いながら行ってきました
9月下中に初冠雪が有り心配しながらの登山です。
夜20:30家を出発ツルハで行動食と朝食を買って今回は本荘ICから
R108由利高原鉄道黒沢近くから花立牧場の方を目指して走り
県道32号~58号で祓川登山口へ向かいます。
雨が降り真っ暗で周りが見えないので慎重に運転します22:50ようやく到着
広い駐車場で車が何台か停まっています。
寝るときはジャージで寝袋に入り込み温かいと感じていたのに
4:00頃に寒くて起きてしまいました、外気温はわずか4℃です
これじゃ動けないのでもう少し寝袋で休みます。
朝5:20素晴らしい朝焼けと共に活動開始これは冷えるわけだ
夜明け前と日の出の写真を撮ってツルハで買ったパンと牛乳で朝食にします
準備を終え6:25スタート祓川ヒュッテで登山届を出して竜ヶ原湿原へ
草紅葉の向こうに少し雲がかかった鳥海山が見えますこの眺め最高です。
祓川神社に立ち寄りタッチラ坂を登ります
ダケカンバやカエデなどの紅葉のトンネルの中を歩く賽の河原に到着
川と石みのケルンたちが雰囲気有ります。
石段を登ると御田にでる7:22そこは草紅葉の湿原が広がり近くの峰が紅葉に染まり
鳥が飛びはっとするほど美しい景色です(この辺から雲が多くなりはじめます)。
七ツ釜避難小屋から少し登るとこの時期しか見られない滝七ツ釜が見えました7:48
ここから尾根沿いの康新道を進みますがガスが濃くなり風も強くなり遠くは見えません。
千蛇谷の渕でウィンドブレーカーを脱ぎフリースの上にカッパを着用
EOSもザックに入れてソニーのコンデジで行きます
途中で先行した東京からのペアがもうダメと言って帰って来ましたが
私はこのぐらいでは帰りませんよ、枯れた霜が着き白い花畑のようです
登山道の脇にツララも有りますが、時折見える千蛇谷や七高山の岩肌が
下界の紅葉とは逆の美しさです。
コースも終盤七高山の山陰に入ると風も無く汗が出るくらいです10:30
七高山の山頂到着、山形から登って来た人達や遠くから来た人達としばし談笑します
飯豊山や晴れた時の新山の話で盛り上がります(こういう時にスマホは役に立ちます)。
天気も変わらなそうなので私はここで引き返します11:00下山開始
風を避けて旧道を歩く事にします
旧道は新道と違い沢沿いを歩きます違った雰囲気を楽しめるのは良いですね
帰りは賽の河原でカップヌードルとコーヒーで暖まり陽がさして鮮やかに見える景色の中
をゴール13:50、朝あった神社が片づけられていたのはびっくり冬支度です。
帰りは花立牧場でホットミルクをのみ鳥海山を見ると半分から上が雲に隠れています
道の駅岩城で温泉に入り家に到着寒かったけれど鳥海山のもう一つの顔を見られたので
楽しかった。(今回はウィンドブレーカー、カッパ、フリースが活躍した)
終わり
高低図
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | ストーブ |
燃料 | ライター |
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